ループイフダンやトラリピと並行して裁量トレードをする人も多いと思います。
その場合に役立つ情報だと思うので、紹介させていただきます。
主にスイングトレードに関するトレードテクニックですので、ループイフダンのリスク管理とは趣向が異なります。
★★★
常勝FXトレーダーのマット今井こと今井雅人さんは国会議員(衆議院、維新)になる前は講演会等でよく投資手法等を教えていました。
私も以前、誰でも見られるオンラインのセミナーで見たことがあり、その時にプロのトレーダーが使っているテクニックを説明していました。
結構有名なのかなと思って最近調べてみたのですが、ネット上に検索できる形では残っていないようです。
なので、今回はそれをまとめてご紹介します。
ちなみに、何故私がこの方法を覚えているかと言うと、当時私が行っていた方法と全く同じだったからです。
自分でごく自然に行っていた方法がプロの投資家と同じだと知り驚いた記憶があります。
★勝率5割でも勝つ方法!マット今井の必勝法
儲けるための方法というより、正確に言えばリスク管理方法とでも言うべきものです。
以下の手順通りに行います。どの工程も重要です。
●1回のトレードの許容損失額を、資金に対する割合で決める。
一回のトレードの損失額(ロスカット時の損失)を最初に決めます。
重要なのは、投資資金に対する割合(例えば5%)で決めるということです。
例えば投資資金が100万円の場合、1回5万と決めた場合は20回負けたらゼロになってしまいますが、毎回5%の損失と決めておけば何度負けてもゼロにはなりません。
20回負けても36万(100万円X0.95の20乗)は残ります。
この割合が大きいほどハイリスクになるので、初心者は5%以下にするのがよいと思います。
●損切りポイントを決める。
通常は重要なチャートポイントを少し(20銭位)こえたところにします。
重要なチャートポイント例えばトレンドラインの下限や直近の安値、テクニカルサインが出ている場所等、適宜決定します。
そのポイントから少しこえたところにするのは、ダマシに引っかからないようにするためです。
●ポジションサイズを決める。
損切りポイントに達した時点の損失が許容損失額になるようにします。
例えば、損切ポイントまで50pipで許容損失額が5万円だったら10万ドルになります。
●利食いポイントを決める。
利食い額が損切り額の2倍となるポイントを目安にします。
上の例だったら利食い額は10万円で利食いポイントは100pipとなります。
チャートポイント等を考えて2倍より大きくしてもよいですが、なるべく2倍以下にはしないよう注意します。
何故この方法だと勝率5割でも勝てるかというと、1回のトレードの利益が大きいため、同じ回数だけ損切りしてもトータルでは勝てるのです。
上の例で1回勝ち1回負けた場合、100万円X1.1X0.95=104万5千円となります。
勿論、この方法では利食いラインより損切りラインが近くなるため、1回のトレードでは損切りになる確率の方が高い可能性もあるのですが、実際はチャートポイントは壁となることが多いので、案外5割かそれ以上の確率で勝てます。
そして、トータルでは勝率5割でも資金が増やせるということになります。
この方法は色々応用が効くので知っておく価値は高いと思います。
その場合に役立つ情報だと思うので、紹介させていただきます。
主にスイングトレードに関するトレードテクニックですので、ループイフダンのリスク管理とは趣向が異なります。
★★★
常勝FXトレーダーのマット今井こと今井雅人さんは国会議員(衆議院、維新)になる前は講演会等でよく投資手法等を教えていました。
私も以前、誰でも見られるオンラインのセミナーで見たことがあり、その時にプロのトレーダーが使っているテクニックを説明していました。
結構有名なのかなと思って最近調べてみたのですが、ネット上に検索できる形では残っていないようです。
なので、今回はそれをまとめてご紹介します。
ちなみに、何故私がこの方法を覚えているかと言うと、当時私が行っていた方法と全く同じだったからです。
自分でごく自然に行っていた方法がプロの投資家と同じだと知り驚いた記憶があります。
★勝率5割でも勝つ方法!マット今井の必勝法
儲けるための方法というより、正確に言えばリスク管理方法とでも言うべきものです。
以下の手順通りに行います。どの工程も重要です。
●1回のトレードの許容損失額を、資金に対する割合で決める。
一回のトレードの損失額(ロスカット時の損失)を最初に決めます。
重要なのは、投資資金に対する割合(例えば5%)で決めるということです。
例えば投資資金が100万円の場合、1回5万と決めた場合は20回負けたらゼロになってしまいますが、毎回5%の損失と決めておけば何度負けてもゼロにはなりません。
20回負けても36万(100万円X0.95の20乗)は残ります。
この割合が大きいほどハイリスクになるので、初心者は5%以下にするのがよいと思います。
●損切りポイントを決める。
通常は重要なチャートポイントを少し(20銭位)こえたところにします。
重要なチャートポイント例えばトレンドラインの下限や直近の安値、テクニカルサインが出ている場所等、適宜決定します。
そのポイントから少しこえたところにするのは、ダマシに引っかからないようにするためです。
●ポジションサイズを決める。
損切りポイントに達した時点の損失が許容損失額になるようにします。
例えば、損切ポイントまで50pipで許容損失額が5万円だったら10万ドルになります。
●利食いポイントを決める。
利食い額が損切り額の2倍となるポイントを目安にします。
上の例だったら利食い額は10万円で利食いポイントは100pipとなります。
チャートポイント等を考えて2倍より大きくしてもよいですが、なるべく2倍以下にはしないよう注意します。
何故この方法だと勝率5割でも勝てるかというと、1回のトレードの利益が大きいため、同じ回数だけ損切りしてもトータルでは勝てるのです。
上の例で1回勝ち1回負けた場合、100万円X1.1X0.95=104万5千円となります。
勿論、この方法では利食いラインより損切りラインが近くなるため、1回のトレードでは損切りになる確率の方が高い可能性もあるのですが、実際はチャートポイントは壁となることが多いので、案外5割かそれ以上の確率で勝てます。
そして、トータルでは勝率5割でも資金が増やせるということになります。
この方法は色々応用が効くので知っておく価値は高いと思います。
★お勧め記事。閲覧推奨!
1. 3万円キャッシュバック!オススメ!
2. ループイフダンのメリット・デメリット ←初めての方は閲覧推奨
3. 初心者必読!ループイフダンのFAQ(よくある質問)
4. 【バックテスト】2004年から
5. 【目安資金】最大ポジション数ごと
6. ループイフダンにお勧めのテクニカル
7. レンジ内の位置ごとの最適戦略
8. ループイフダンお勧め記事一覧
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