ループイフダンをする場合でも裁量トレードの知識はあった方がよいので、先日紹介した裁量トレードのテクニック【フルレバの弱点、最適レバレッジ】の続きを紹介します。
先日紹介した田畑さんの本を読んで解説を追加した方がよいと思ったことを順に書いており、今回はリスク管理や心理面についてです。
ちなみに、私の本も好評発売中です。↓
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先日紹介した田畑さんの本を読んで解説を追加した方がよいと思ったことを順に書いており、今回はリスク管理や心理面についてです。
本などにはあまり書かれることのないマイナーなものですが重要です。
今回で本の続きは終わりとし、次回はループイフダンに関する記事を紹介します。
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●慢心したら取引禁止。
大きく買った時や勝ち続けているときは、自分は天才だと思い込んだり、FXは簡単だと思い上がってしまう経験は誰にでもあります(特に初心者に多い)。
ですが、相場をナメると必ず痛い目を見るので、FXは簡単だと思ったり、勝ったことを自慢する等、慢心するようになったら厳しく反省すべきです。
個人的にはしばらく(最低でも数日以上)投資を禁止する等、厳しく心の切り替えをすべきだと思います。
一度頭についた慢心はそう簡単に取れるものではありません。
こういうルールを徹底できるか否かが、勝ち続けるか否かの差だと思います。
勝つテクニックをたくさん知っていても慢心する人は必ず破滅します。
(よくあるパターンは、調子に乗ってレバレッジを上げて一気に財産を吹き飛ばすこと、負けたらレバレッジを下げるべきなのに負けを取り戻そうとして更にレバレッジを上げてさらに負ける等)
(よくあるパターンは、調子に乗ってレバレッジを上げて一気に財産を吹き飛ばすこと、負けたらレバレッジを下げるべきなのに負けを取り戻そうとして更にレバレッジを上げてさらに負ける等)
●勝ちパターンは負けパターンに変わる。自分で研究すべし。
初心者は自分の成功体験を一般化し、いつでも誰でもその方法で勝てる(勝ち続けられる)と思い込みやすいですが、実際はそんな簡単なものではありません。
本等で紹介される方法にも、そこに書かれていないコツがわからないと成功しないものが多いですし、その戦略が向いている相場や時期等があるので、いつでもその方法で勝てるというものではありません。(田畑さんの手法にも言えることです。)
勝ちパターンを見つけたと思っても、いつの間にか負けパターンに変わっていたということもよくあります。
ですので、単にそうした方法をマネする(繰り返す)ことに満足するのではなく、どういう風に使えばいいのか、どういう場合に使えるのか/使えないのか等を謙虚に研究し続けることが上達には絶対必要です。
(注意:特にボリンジャーバンド等、テクニカルだけで勝てると謳う手法は勝つ場面だけを誇張した詐欺だと断言できます。騙されないよう気をつけて下さい。 )他にもトレードに関するテクニック・注意点等はありますが、また後日紹介しようと思います。
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