ループイフダン検証ブログ

ループイフダン攻略法&3万円キャッシュバックが貰えるキャンペーン中!【目安資金】【バックテスト】【投資法】等が人気記事。ループイフダン情報が最も詳しいブログです。「長所短所まとめ」等のお勧め記事を閲覧推奨。著書好評発売中!


タグ:デメリット

ループイフダンでは損切りアリと損切りナシのいずれかを選択できます。

そこで、ループイフダンやトラリピ等において、
①損切りしない戦略(損切りナシ。下図)と、
②含み損の多いポジションを損切りしつつループイフダンで買い直す戦略(ひとつのポジション含み損が一定の額になった時点で、そのポジションを損切りしつつ、同時にループイフダンで新たなポジションを買い直す戦略。以下、損切りアリ
 のどちらが有効かを検証します。
損切りなしループイフダン

損切りありループイフダン

また、損切りすると投資効率が悪くなる理由を紹介します。

まず簡単にまとめると以下の特徴があります。

●損切りナシの長所短所。
損切りしないため確定損失を出さずに利益が得られるというメリットがある反面、
最大ポジション数に達した後だと値幅の分だけ反発しても利益が得られない場合があるのがデメリットです。

●損切りアリの長所短所。
下落時にも最大ポジション数を増やすことなく、値幅分反発した時に利益を得られるというメリットがある反面、
当初の決済レートに戻った場合でも損切りの確定損失を取り戻せるとは限らないことや、損益が予測しにくいこと等がデメリットです。

どちらの戦略が有利かを各相場状況について検証します。

●上がり続けるだけの場合や、最大ポジション数の範囲内の場合。
どちらの場合も損切りが発生しないのでどちらの戦略でも同じ損益になります。

●下がり続けるだけの場合。
この場合はどちらも利益は発生せず、どちらも同じポジション数で下落していくことになるので損失額は同じです。
 
但し、損切りナシでは損失は全て含み損ですが、損切りアリでは含み損と確定損失になります。
含み損が確定損失になると年内利益の調整ができないので節税には不利です。(詳しくはこちら(ループイフダンの節税)を参照)

●V字型に反発した場合。
損切りナシの方が利益が大きくなります。
具体例で説明します。

簡単のため1万通貨、値幅1円の買システム、最大ポジション数はどちらも3とします。(損切りアリでは、最大ポジション数になった後に次のエントリーレートに到達したら、損切りしつつ新たにポジションを取るものとします。)

110→107110の場合。
検証107
損切りアリでは損切り3万、利確3万で損益0万。(上図。最大ポジション数3のためポジションは110,109,108の3つとなるが107で110のポジションを損切りしつつ新たにポジションをとる)
検証107ループイフダン
損切りナシでは損切り0万、利確2万で損益2万。(上図。最大ポジション数3のためポジションは110,109,108の3つとなり109と110で2回決済)
 
ですので、損切りナシの方が有利です。

110105110の場合。
下落幅が大きい場合を検証します。
検証105
損切りアリでは損切り9万、利確5万で損益-4万。(上図。最大ポジション数3のためポジションは110,109,108の3つとなるが107で110のポジションを損切りしつつ新たにポジションをとる。106,105でも同様に損切り。)
検証105ループイフダン検証ブログ
損切りナシでは損切り0万、利確2万で損益2万。(上図。最大ポジション数3のためポジションは110,109,108の3つとなり109と110で2回決済)
 
この場合も損切りナシの方が有利です。

このように損切りによる確定損失は一直線に上昇するような相場では取り戻せないためV字型に反発する相場では損切りナシの方が有利です。
 
この違いは1回の損切りの損失が3万なのに対し1回の利確の利益が1万なので一直線に上昇する場合では損失を取り戻せないために起こります。

また、より詳しく見れば、損切りアリでは利確(利食い)した直後のポジション数が最大ポジション数より小さくなるためとも言えます(利確時にはそのレートで既にポジションを持っているため新たにポジションを取らないことから、ポジション数が一つ小さくなる)。

●損切りナシの最大ポジション数に達したレート以下で反発を繰り返す場合。
この場合は損切りナシでは利益が得られず、損切りアリでは利益を得られる状況を繰り返すことになるので、通常はそのレート範囲での利確が多ければ損切りアリが有利になります。
検証105有利なパターン
先ほどの例(110→105→110の場合)で考えると利益差が6万なので、最大ポジション数になったレート(108円)を下回ったところ(105-107)を行き来して決済回数(利確)が6回を超えるなら損切りナシの方が利益が多いことになります。(105-107を動いている限り損切りは発生しません。105-106や106-107を行き来しても利確できます。)

上の例では110円まで戻ることを想定していますが、戻らない場合でも損切り1回につき損失3万なので3回利確すれば損失を取り戻せることになり、長く元のレートに戻らない場合等、相場状況によってはこちらが有利ということもあり得ます。

ですが、これは一見簡単そうで案外難しい値動きですので注意が必要です。
というのも、損切りは3円下落するだけで発生しますが、3回の利確には1円下落、1円上昇の2円分の動きを3回で合計6円分動く必要があり、そのような動きをするとは限らないし時間もかかります。

また、最悪なのが、最大ポジション数になったレート(上の例では108円)以下において、損切りした後に上昇したが損切り分の損失を取り戻せないパターンを繰り返し、損失が膨らむことです。
 
例えば、110から104まで損切りしつつ下落し、最大ポジション数になったレート(108円)以下の104円から108円の間を何度も往復する場合を考えます。
検証104
104円から108円に上がる時の利確回数は4回で4万の利益となりますが、再び下落すると108円のポジションが105円で損切りされ、107円のポジションが104円で損切りされるため合計2回で6万の損失が発生し、1往復すると損益は-2万となります。
ですので、このような動きを繰り返すと損失が膨らみます。

(これは往復する際に損切りが発生することにより生じる問題なので、最大ポジション数を大きくすることにより損切りの幅を大きくすればこうした問題が起きるリスクを減らせます。ただし、最大ポジション数が多いと1回の損切り額が大きくなりその損失をカバーするのも難しくなります。)

このような動きもあり得るため損益が予測しにくいのも損切りアリのデメリットです。

★まとめ。
  • 最大ポジション数の範囲内の値動きならどちらも同じ損益。
  • V字型では損切りナシが有利。
  • 最大ポジション数を超えて下落する場合は、損切りが少なく決済回数が多ければ損切りアリが有利(損切り分を決済回数でカバー)。すぐに最大ポジション数の範囲内に戻す場合は損切りナシが有利。
ループイフダンでは、そのレートより下落する可能性が低いと思うところで最大ポジション数を設定するのが普通なので、その予想が当たっていれば損切りナシが有利ですし、予想が外れてそれより下で長く動くようなら損切りアリが有利ということになります(ただし、値動きによっては不利にもなり得る)。

一時的に円高になっても長期で見れば円安が進むという相場観の場合はV字型のパターンに近い結果となることから損切りナシが適しています(損切りアリだと円安になっても損切り分の損失を取り戻せない可能性がある)。

結局は、相場予測・最大ポジション数設定次第ですが、下記の理由からも損切りナシの方が有利な場合が多いです。
 
両方の戦略を平行して行う等のリスク管理方法もあるのでご自身の好きなように色々試してみるとよいと思います。

●損切りすると投資効率が悪くなる理由。損切り分を取り戻すのが大変。
ループイフダンでは下落時に値幅毎にポジション数が増えるため損失が膨らみやすいです。

例えばドル円B15、1000通貨の場合、3円下落時の損失額は28500円です。
ドル円B15の平均利益は1日約1105円なので(バックテスト参照)、この損失を取り戻すには26日かかることになります。
 
下落幅が大きいと更に損失が膨らむため、損失を取り戻すのに必要な日数も多くなります。
そのため、損切り分を取り返しつつトレードを続けるより、なるべく損切りしない方がよいです。
ループイフダンやトラリピで損切りしてはいけない理由
 (更新履歴:2014年11月17日投稿、2018年3月5日更新)
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くるくるワイドとは何か。
くるくるワイドとは簡単に言えば、
買いポジションと売りトラリピ(ループイフダンでも可能)を両建てしただけです。

買いと売りの最大ポジション数を同数にするものや、買いポジションより高値側に売りトラリピを仕掛けるものが多いです。

(最初に結論を書いておくと、くるくるワイドなら上がっても下がっても儲かるというのは嘘であり、優れた投資法ではありません。 記事下部の くるくるワイドが雑誌等でよく取り上げられる本当の理由(重要) も参照)
 
くるくるワイドとは何か。ループイフダン検証ブログ

値幅やポジション数等を変えたものもありますが、基本的な長所短所は同じで、
  • トラリピで利益を上げる、
  • 上昇時に売りトラリピの損失が膨らむのを抑える、
  • 売りトラリピを仕掛けているのにマイナススワップになりにくい、
というメリットがある一方、
  • 下落時に(買いトラリピより早く)損失が膨らむ、
というデメリットがあるのが主な特徴です。

他サイト等のくるくるワイドの説明はわかりにくいものが多いですが、
  • 買いポジションの長所短所(上昇時に利益、下落時に損失、プラススワップ)と、
  • 売りトラリピの長所短所(上昇時に損失、レンジ内で決済利益、マイナススワップ)
が合わさっただけと考えれば簡単です。(下図)
 
くるくるワイドとは何か。ループイフダン検証ブログ2

以前紹介した両建てヘッジ(両建てで下落時損失を抑える方法)とほとんど同じ仕組みなので、そちらの記事も読むことを薦めます。

(両建てヘッジとくるくるワイドの違いは買いポジションを取るタイミングです。
両建てヘッジでは下落すると思った時にポジションを追加しますが、くるくるワイドでは原則先に買いポジションを取ります。(買いポジションより高値に売りトラリピを仕掛けるのがベスト))
 
トラリピではなくループイフダンで行う方が利益が大きくなるのでその方法や注意点も紹介します。

まず、くるくるワイド自体の長所短所をまとめ、その後にループイフダンで行う場合の長所短所を紹介します。

(なお、それなりに有名な投資法なので勉強のため一応知っておいた方がよいと思い紹介しますが、この手法を推奨する訳ではありません。
他サイト等の説明がわかりにくいためか、上がっても下がっても儲かる夢のような方法と誤解されたり、デメリットがよく理解されていないケースが多いように思います。)

★くるくるワイドのメリット。
●売りトラリピの範囲内なら決済利益が得られる。(売りトラリピの長所)
普通のトラリピと同じです。(トラリピはスプレッド・手数料が非常に高いのでお薦めできません)
なお、売りトラリピの決済利益は同じレートで買いトラリピする場合と同じです。(売り、買い同じレートで約定するため。含み損は当然異なる)

●上昇時の含み損が相殺される。利益が出ることも。(売りトラリピの短所+買いポジションの長所)
売りトラリピと買いポジションを持っているため、上昇時の売りトラリピの含み損が相殺できます。

難しく考える人が多いですが、単純なことで、
 買いポジションの利益>売りトラリピの含み損
であれば上昇時に含み損が全て相殺され、トータルで利益が出るという当たり前のことです。

相殺される額(買いポジションの利益)は買いポジションのレートが低いほど・買いポジション数が大きいほど大きくなります。

(レンジを上抜けした時にポジションを全部決済する戦略もあるようです。レンジ上限が「出口」と呼ばれることも)

●上昇後に元のレートで取引を止めた場合に含み損が出ない。(売りトラリピの長所)
買いトラリピだけの場合、上昇後に下落して元のレートで取引を終えようとすると、高値で掴んだポジションの含み損が残りますが(下図)、くるくるワイドで同じ値動きの場合は売りトラリピ、買いポジション共に含み損は発生しません。
 
要は、売りトラリピだけの場合と同じということです。(買いポジションの決済利益はゼロなので)
 
くるくるワイド。上昇後元のレートに戻る場合

●スワップがプラスになりやすい。(売りトラリピの短所+買いポジションの長所)
買いポジション数が売りポジション数より多い状況では、買いポジションのスワップにより、売りトラリピのマイナススワップを相殺するため、スワップがトータルでプラスになりやすいです。


★くるくるワイドのデメリット。
●買いポジションが損失を生む可能性。買いだけで儲けるのと同じ難易度。(買いポジションの短所)
売りトラリピだけなら下落時に損失が膨らむことはありませんが、買いポジションがあるためその含み損が膨らむことになります。買いポジションの長所(上昇時の利益&買いスワップ)の代わりに発生するデメリットです。

上昇時に含み損を発生させたくないなら売りトラリピではなく買いトラリピだけ(両建てしない。)にすればよいだけの話なので、敢えてくるくるワイドのように両建てすべきかは疑問です。

買いポジションを取った後そのレート以下に下落してしまい、売りトラリピで稼げない場合(よくあることです。)は、買いトラリピでいきなり最大ポジション数となり下落するのと同じ状況なので(決済利益は得られず損失額が膨らんでいく。)、どれほど悲惨な状況なのかが理解できると思います。

売りトラリピのレートを下げる(買いポジションより下にも売りトラリピを仕掛ける)ことで買いポジションの下落時損失を減らすという戦略もあるようですが、買いポジションの方が大きいため(売りトラリピは値幅毎に決済されるため下落時にポジション数が増えない)、損失をほとんど相殺することはできず、有用な方法ではありません。

また、買いポジションより下に売りトラリピを作るようになると、上昇しても売りトラリピの含み損を相殺しきれなくなる可能性があります。(上昇しても買いポジションの含み損を減らすだけで、売りトラリピの損失を相殺する余裕がなくなる)

結局、本質的には買いだけで儲けるのと同じ難易度であり、レンジ下限に買いポジションを取ることができれば理想的ですが現実には非常に難しいため、くるくるワイドがうまく機能する場面はほとんどありません。

●買いトラリピだけの場合と売りトラリピ決済利益は同じ。(売りトラリピの長所(利益)+短所(含み損))
同じレートで買いトラリピと売りトラリピを仕掛ける場合、その決済回数も等しくなることから、くるくるワイドの売りトラリピと、買いトラリピだけの場合とでは、同じ決済回数・決済利益となります。(スワップは除く)

含み損は異なりますが、含み損はどのレートで取引を止めるかに大きく関係するので、結局、
  • 上昇後に元のレートに戻った時に止める場合はくるくるワイドの方が含み損は少ないですが、
  • 高値付近で止める場合は買いトラリピだけの方が含み損が少なくて済む
ということであり、どちらがよいかは終わり方次第です。

高値付近でくるくるワイドを停止する場合、買いポジションが大きければ売りトラリピの含み損が相殺され利益を出せますが、その額は買いポジション数次第であり、大きくすれば下落時損失が増えるというデメリットもあるため、単に買いポジションで儲ける場合と同様の難しさがあります。

●マイナススワップとなる可能性。(売りトラリピの短所)
売りポジション数より買いポジション数が多い場合はスワップはプラスになりやすいですが、多くのFX業者では売りスワップの方が大きいため、マイナスになる場合があります。
(例外は 外為ジャパン で、ここは買い、売りスワップが同額でスプレッドもドル円0.3pipと小さいので両建てに向いています。)

買い、売りのポジション数が同じなら両建てするとマイナスになります。
売りスワップが小さい業者と買いスワップが大きい業者で両建てするという方法もありますが、資金管理が面倒になります。

ですので、スワップからみても、買いトラリピだけの方が有利な場合が多いです。

マイナススワップを相殺するための手段として買いポジションを持つことはリスク(下落時損失)の割にリターン(スワップ利益)が小さく、こうするのがベストでないことは明らかです。
スワップ損益は、決済損益や下落時損失に比べると小さいので通常はそれほど重要ではありません。

●上昇時にも利益が得られない可能性。(売りトラリピの短所)
売りトラリピより下に同数の買いポジションを持っていれば、レンジ上限(売りトラリピが最大ポジション数になったとき)の含み損を買いポジションの利益で全て相殺できますが、買いポジションのレートが高いと損失が相殺できないまま残ります。
 
ですので、売りトラリピを仕掛けるレンジ下限付近に買いポジションを取る必要があり、現実には難しいです。

また、買いポジション数を売りトラリピより大きくすれば上昇時に利益を得やすいですが、下落時損失が増えてしまうので、結局買いで儲ける時と同様の難しさがあります。
買いポジション数を減らすと下落時損失を減らすことはできますが、上昇時の売りトラリピ損失を相殺しきれなくなります。

★★★
 
●ここまでのまとめ。
簡単にまとめると、 
  • 売りトラリピで利益を上げつつ、
  • 上昇時に売りトラリピの損失が膨らむのを抑え、
  • マイナススワップになりにくい、
というメリットがあるが、 
  • 下落時損失がトラリピより早く膨らむ(なので買いトラリピだけの方がまだマシ)、
  • 買いポジションのレートや取引数量によって買いポジションの損益が変わるため、買いで儲けるときと同じ難しさがある(なので裁量トレードと同じ難易度)、
というデメリットがある、ということです。

くるくるワイドの本質は、「買いポジションの含み益」の範囲内に「売りトラリピの含み損」が収まるようにしただけとも言えます。(買いポジションだけで稼ぐ場合の利益がゼロにならない範囲で売りトラリピを仕掛けているだけ)

くるくるワイドが有効に機能する場面は、買いポジションを持った後に上昇する場合だけ(上昇後に元のレートまで下落する場合も含む)であり、両建てヘッジと同様に、本質的には買いポジションだけで儲けるのと同じ難しさがあります。
  • 買いポジションを持った後に上昇する場合は(下落リスクも考えれば)買いトラリピだけの方がマシですし、
  • 上昇後に元のレートまで下落する場合は(下落リスクも考えれば)売りトラリピだけの方がマシ
ということですので、多くの人が下落リスク(下落して買いポジションの損失が増えること)を軽視している(気づいていない)ように思います。
 
★★★

●ループイフダンでくるくるワイドする方法。
売りトラリピの代わりに売りループイフダンを使えばよいだけです。
そして、買いポジションと、売りループイフダンを両建てします。

くるくるワイド同様に、売りと買いの最大ポジション数を同数にしたり、買いポジションより高値側に売りループイフダンを仕掛けるようにしてもよいです。
 
例:ドル円買い5万と、売りループイフダンS50(1万通貨、最大ポジション数5)を同時稼働させる。

買いポジションはループイフダンのシステムから通常注文(ループイフダンではない普通のFXの注文)を発注できるので、それを使うのが簡単です。スプレッドを考慮して他社(お薦めは下記関連記事参照)を利用する方法もあります。

★ループイフダンでくるくるワイドのメリット・デメリット。
トラリピの場合と同様のメリット・デメリットがありますが、ループイフダン固有の特徴もあるため紹介します。

●スプレッド・手数料コスト、スワップの分だけ利益が大きくなる。
ループイフダンはトラリピより低コストなので、トラリピでくるくるワイドするより利益が大きくなります(こちら(バックテスト比較)で検証したように11~78%もの利益差があります)。
また、売りスワップもループイフダンの方が小さいため、ループイフダンの方が利益が大きくなります。

●安値更新時にも売りポジションを取る。
買いポジションより安値に下落した場合にポジションを持ちたくないと思っても、ループイフダンの仕様から、安値更新時にもポジションを取ります。
そのため、自分の決めたレートより下になった場合は手動でループイフダンを停止する必要があり面倒です。

★★★

メディア等が偏った情報を出し誤解されるケースが後を立たないので念のため書いておきます。
 
くるくるワイドはトラリピを使うことが前提となっているため、
  • くるくるワイドを使えば儲けられる = トラリピを使えば儲けられる、
というトラリピ(マネースクエア)にとって都合のよい誤解を与えられることになります。
そのためトラリピにとってはよい広告材料になります。

トラリピは業界において、たくさん広告を出す金払いのいいスポンサーとして有名です。
そのため、雑誌等のメディアはトラリピに媚びる姿勢が目立ちます。

トラリピ自体の広告を出しても手前味噌になり信用されない恐れがあるため、一般の人がトラリピで儲けていることを強調し、誰でも儲けられると錯覚させようという戦略です。
 
つまり、くるくるワイドは単なるトラリピの広告塔だということです。
優れた手法だからメディアで紹介されている訳ではないのです。

(日経新聞やテレビ東京(WBS等)などでもよくある話ですが、こんな商品や技術が注目されています等と、さも最新のニュースを紹介するかのようの色々なことが紹介されますが、その多くは単なる広告でありスポンサーから金を貰って紹介しているだけです。気付いていない人が多いようなのではっきりと書いておきます。なお、トラリピは日経新聞やテレビ東京のスポンサーです。)

数多くいるトラリピユーザーの中でなぜくるくるワイドの考案者が取り上げられるかと言うと、彼は1億稼いだとか、安定して毎年200%超えの運用ができる等と自称しており(真偽不明)、そうした(うさん臭い)大きな数字を金融業界が好むためです。

また、トラリピのデメリットとして下落時損失が大きいというものがありますが
(本当は手数料・スプレッドも非常に大きなデメリットなのですが、スポンサーに都合の悪いことは書かないというのがメディアの慣例なので伏せられています。)、
これを回避する方法として初心者でも出来る簡単な方法(両建てするだけ)だと信じこませやすいから、よく紹介されているだけです。

くるくるワイドのメリット・デメリットがわかりにくいこともポイントのようです。
上記したように、シンプルに考えれば全然難しいことではないのですが、その長所短所をきちんとまとめているのは私のブログ位です。

考案者のマネをしようとくるくるワイドを実践・紹介している人も多いのですが、ほとんどがそのデメリットをよく理解していません。
そのため、儲かると思ってやってみたけど全然儲からないという結果に終わっている人がほとんどです

私のように厳密に検証すればわかる話なのですが、その力がない初心者がよく騙されているようです。
手数料・スプレッドが以上に大きい時点でトラリピはあり得ないとわかるのが普通ですが、それすら気づかずトラリピに手を出すような合理的思考の出来ない人向けのうさん臭い広告というのがくるくるワイドの正体です。
とある関係者からも裏を取っているので間違いないと思います。

考案者のブログがわかりにくいのも話を複雑にしています。
高度な理論だから難しいのではなく、単に説明が下手過ぎて誰も理解できないだけなのですが、読者は「自分が悪いから理解できない」とか、「自分には理解できないけど凄いものなんだろう」等と勝手に思い込んでしまうケースが多いようです。

東大卒の名にかけて断言しますが、くるくるワイドは優れた投資法ではありません。
くるくるワイドの正体は上記だけなので下落時に損失が膨らむという欠点のある投資法です。

それをカバーするために裁量トレード(複利、ピンポン、先消し、仮想建値という独自の用語が使われています。)を加えることも事実上必須なのですが、肝心の裁量トレード自体は本人次第となっているため、結局それが出来ずに失敗することが確定しているお粗末な投資法です。

裁量トレードで自在に勝てるならわざわざくるくるワイドをやる意味もないのですが、そうした論理矛盾にも考案者本人は気付いていないようです。(くるくるワイドに限らず、投資情報ではこういう中途半端なものが多いです。騙されないよう自分の頭で考えるクセをつけなければなりません。)

(念のため書いておくと、自分の考えた手法について、メディアから紹介したいと言われたら素直に応じるのは理解できますし、彼の文章や論理があまりに拙いことから論理的思考力の高くない人だと推測でき、彼自身、くるくるワイドのデメリットに気付いていない可能性があるため、考案者を批難するつもりはありません。考案者はトラリピ等に持ち上げられているだけだと考えています。ただし、デメリットを隠しつつ儲かるという誤解を過度に与えるような現在のメディア等の態度は批難されるべきものと思います。)
★★★
なお、くるくるワイドを勧めるつもりは全くありませんが、実践・紹介している人等を批難する意図はありません。気を悪くした方がいたら申し訳ありません。
上記の長所短所を本当によく理解した上でやるならよいと思います。
合理的に考えればほとんどの場合でデメリットの方が大きいとわかるはずです。

●くるくるワイドにお薦めのFX業者。
くるくるワイドをする場合、買いポジションは裁量トレードでする必要があり、その分のトレードはなるべく低スプレッドのFX業者を使うのが手っ取り早く利益を増やす方法です。

特にお薦めなのは裁量トレードにお勧めの低スプレッドFX業者という記事でまとめているので参照して下さい。
(更新履歴:2015年4月10日投稿、2018年12月27日更新)
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ひまわり証券【ひまわりFX】

ひまわり証券のループイフダンは、ドル円値幅30や豪ドル円値幅100等、アイネット証券と異なる値幅があることや、自動損切りしないこと等が主なメリットです。

アイネット証券と似た部分が多いですが、トラリピ等とも比較しつつ説明します。

(追記。2018年1月15日のバージョンアップでひまわり証券のループイフダンはアイネット証券と同じ仕様になりました。以下は参考のために残しておきますが、読む必要はありません。)

★共通点。
ひまわり証券(エコトレFX)のループイフダンとアイネット証券(シストレi-NET)のループイフダンはかなり似た仕様で、以下の相違点以外はほぼ同じです。

ひまわり証券HPに「ループ・イフダン®は株式会社アイネット証券の登録商標であり、当社はその提供を受けております。」と書かれてるので、アイネット証券のループイフダンをひまわり証券にライセンスしているようです。

★相違点。ひまわり証券とアイネット証券のループイフダンを比較。

●対応通貨ペア&値幅(pip)
ひまわり証券とアイネット証券を比較してまとめました。 

ひまわり証券 アイネット証券
ドル円 30 40 50 100 15 25 50 100
豪ドル円 30 50 100 20 40 80
ユーロ円 30 50 100 40 80 120
ポンド円 40 80 120 50 100 150

アイネット証券とは異なる値幅がある
点が最大のメリットになると思います。
ドル円値幅30pipsや豪ドル円値幅30pips等で運用したい場合はひまわり証券のループイフダンを使うとよいです。

値幅の違いにより利益やバックテスト結果、下落時損失等も異なるので下記を参考にして下さい。
●最低取引数量。
ひまわり証券は10000通貨からと大きいので、資金に余裕のある人に向いています。
アイネット証券は1000通貨から取引可能です。
 
●スプレッド。
ひまわり証券のスプレッドは下表の通りであり、アイネット証券よりはやや大きいですが、トラリピよりは有利です。
ひまわり証券 アイネット証券 トラリピ
ドル円 4.16(2) 2 14(4)
豪ドル円 7.16(5) 4 16(6)
ユーロ円 6.16(4) 3 15(5)
ポンド円 9.16(7) 5 18(8)

スプレッド+手数料。カッコ内はスプレッドのみの数字。単位はpips。
ひまわり証券は投資助言手数料が取引数量1万通貨あたり片道108円かかります。
アイネット証券は手数料無料。
トラリピ手数料は1万通貨単位未満で往復10pips(上表)、1万通貨以上で往復6pips。
 
●スワップは高め。
ひまわり証券はアイネット証券よりは少ないものの、下表の通りなかなかよい水準です。
ひまわり証券ループイフダンのスワップ2017年4月28日
買いスワップ/売りスワップのように表示。1万通貨あたり。単位は円。2017年4月28日時点。
 
やはりスワップでもトラリピより有利なものが多いです。

★2015年11月9日(月)から最大ポジション数設定できるようになりました!
●最大ポジション数。
以前のひまわり証券では最大ポジション数設定が出来ませんでしたが、出来るよう改良されました。
これでアイネット証券と同様に、最大ポジション数を設定することにより自動で下落時の損失をコントロール出来ます。

●自動損切りナシ。
2016年9月のバージョンアップによりアイネット証券では最大ポジション数になると自動で損切りする機能がつきましたが、ひまわり証券ではこの機能はないので、損切りせずにループイフダンを長期稼働させるのに向いています。

以上、ドル円値幅30や豪ドル円30等、アイネット証券とは値幅の異なる取引が出来るようになったのが最大の長所ですので、この値幅で取引したい方は使ってみるとよいと思います。

また、アイネット証券と並行してひまわり証券でもループイフダンすると戦略の幅が広がるのでよいと思います。

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 (更新履歴:2015年1月23日投稿、2017年12月28日更新) 
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