ループイフダン検証ブログ

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タグ:トラリピのデメリット

トラリピはFXというカテゴリで見るとループイフダン等の他社より手数料・スプレッドが高いシステムです。

ところが現実にはトラリピを行っている人が多く、7万もの口座数、預かり資産540億円、営業収益2億(2014年8月)(※1)と堅調な業績を出してきました。
トラリピが人気の理由を私なりに分析してまとめます。

最新情報

マネースクウェア・ジャパン(「マネースクエア」に商号変更)は2017年1月20日に上場廃止となり、これを第二の創業と位置付け、さらなる発展を目指すそうです。(※2)
上場廃止は経営陣によるMBO(マネジメント・バイアウト)の手法により行われたとのことです。(※3)

また、外為オンラインとの特許訴訟では第一審で敗訴したものの、控訴審の知財高裁では一部請求を認める判決が出ています。

上場廃止、特許についてもその経緯、背景などを含めて以下で詳しく解説します。


目次

マネースクウェア・ジャパン上場廃止【最新情報】

マネースクウェア・ジャパンは2002年10月に創業し、以下のように上場し順調に発展してきました。
  • 2007年10月 東証JASDAQ
  • 2013年3月 東証二部
  • 2014年4月 東証一部
  • 2017年1月20日 東証一部上場廃止
運営陣によるMBOを実施したことにより自ら上場廃止を選択したのですが、その背景等を詳しく説明します。

●上場廃止の経緯。
マネースクウェア・ジャパンのホームページにおいて上場廃止の理由が説明されています。

オリジナルのページ(※3)は長文かつ難解な用語が使われているところがあり、直接読むのは大変だと思うので、投資初心者でもわかるようなるべくわかりやすく説明します。

説明を簡略化・補足しているところもあるので、正確な内容を知りたい方は元のページ(※3)を参照して下さい。不適切なところなどありましたらこちらからご連絡頂ければ幸いです。

簡単に流れをまとめると、次のようになります。

【トラリピ上場廃止経緯まとめ】
 相場環境が悪いとさすがのトラリピも厳しい(EU離脱ショックなど)
→他社の手数料・スプレッド競争がサービス競争に発展(トラリピに似たサービスも登場)
→マネースクウェア・ジャパンもサービス強化が必要
→カーライル(ファンド)と協力した方が効率よく開発できる
→上場廃止してカーライルと協力

以下、順に説明します。

トラリピは値動きがあれば自動で売買されるため、投資家は多くの局面で利益をあげられます。
また、この際にマネースクウェア・ジャパンも手数料収入等が得られることもあり、安定した経営が続いていました。

ですが、2015年の中国ショックや2016年の英EU離脱ショックのような急激な円高が起きた場合等では顧客の投資意欲が低下し、取引量が減少してしまいます。
また、極端にボラティリティの低いレンジ相場の時はいかにトラリピと言えども利益が出しづらくなります。

これらの影響で取引量や手数料収入等が低下するなど、事業環境は厳しさを増していました。

また、最近ではFX業界の手数料・スプレッド競争が限界に近づいたことで、サービス競争も進んできました。
トラリピやその特許等によりソフト面で強みを持っていましたが、他社のソフト開発も進んできました。

(私が補足説明すると、中にはトラリピと似たサービスを提供するところも現れ、その一つである外為オンラインのiサイクル注文については特許侵害訴訟を起こしており、現在も審理中です。)

また、投資セミナーや投資教育の充実といった以前からマネースクウェア・ジャパンが優位だった分野でも他社が力を入れてきています。
そのため、より魅力的な商品・サービス・取引機能等を開発する必要が生じました。

カーライル・グループはそうした開発のためのノウハウやグローバルなネットワーク等を持っているため、両者が協力すればスムーズに事業が進められます。
両者が協力して開発をする場合、マネジメント・バイアウト(MBO)の手法により、上場廃止した方がメリットが大きいのでその方法を選択したそうです。

例えば、上場を維持したままだと株価や短期的な決算を気にしなくてはならないし、素早い意思決定が出来ない等のデメリットがあります。

●マネースクウェア・ジャパン開発検討中の商品・サービス等(※3)
①オンラインで自動又は半自動の資産運用サービスを提供するロボトレーディングやロボアドバイザーといった最新AI(人工知能)テクノロジーの実現、現行の「トラップトレード®」等を超える革新的なシステムトレードやその他の魅力的な商品の開発、

②FX取引を個人で始めることにまだ抵抗のある投資家に対して、当社グループが自営するファンド(注)を提供することにより、投資家が当該ファンドに投資するといった新たな運用ソリューションの提供、

③優秀な人材の採用・育成による、顧客の運用パフォーマンスを上げるための優良な投資情報や富裕層の資産形成に資するコンサルティングサービスの提供、

④国内の同業他社との差別化を図った海外商品の導入など、新たなトレーディング商品及び安定運用商品の提供

⑤これら①から④を取り込んだ新しい資産運用並びにそれらを管理するIT ツールの導入
★★★
以上、簡単にまとめてみました。

上場廃止は業績や信用不振などのネガティブな理由による変化ではありません。今後の活躍・商品開発が期待されます。

商品開発については、※3において上記5つの候補が紹介されていますが、個人的にはその一つである「現行の「トラップトレード」等を超える革新的なシステムトレード」に特に期待しています。

また、マネースクウェア・ジャパンの公式情報(※3)には書かれていなかったようですが、いち投資家としてはスプレッドや手数料の縮小という方向にも取り組んで欲しいと願っています。

トラリピは類似他社商品と比べると値幅等を自由に設定できるという強みがあり、トラリピのデメリットはスプレッドや手数料くらいなので、それが他社より小さくなれば、それだけでもトラリピの人気は急上昇すると思います。

トラリピ特許侵害訴訟でマネースクウェア・ジャパン敗訴→控訴で一部勝訴【最新情報】

2015年2月19日にマネースクエアHD(マネースクエア)は、外為オンラインが提供する「サイクル注文」及び「iサイクル注文」が特許を侵害するとして、その差止めを求める訴えを提起しました。

2017年2月10日に第一審の東京地裁ではマネースクエアHDの敗訴という判決が出ました。

マネースクウェア・ジャパンの「訴訟の判決及び控訴の提起に関するお知らせ」という文書には次のように書かれています。

「本判決は到底容認できるものではありませんので、控訴を行うこととし、既に手続に着手しております。控訴審において当社の主張が認められるよう、引き続き断固として戦って参る所存です。」
http://www.m2j.co.jp/pdf/press/290210_JudicialDecision.pdf

外為オンラインは判決について次の通りコメントしています。

「今回の判決は、当社サービスが特許第5525082号及び特許第5650776号に抵触せず、特許第5826909号が無効であるというもので、当社サービス提供の差止めを認めませんでした。当社の主張が全面的に受け入れられた形になります。」
https://www.gaitameonline.com/pdf/newsrelease20170210.pdf

専門的な話になりますが、「特許第5826909号が無効である」という表現については、外為オンラインは裁判において「特許無効の抗弁(特許法104条の3)」が認められたことを「特許第5826909号が無効である」という表現で説明しているようです。

厳密に言えば、特許無効審判によりその特許が無効になった訳ではなく、その特許は有効に維持されています。

判決では以下のように書かれています。

「本件発明3は特許法36条6項1号に規定するサポート要件を満たしていないことになるから,本件発明3に係る特許は同法123条1項4号によって特許無効審判により無効にされるべきものである。」(本件発明3は特許第5826909号)

「本件発明3は分割要件違反及びサポート要件違反により無効にされるべきものである(争点(4)カ及びキ)。」
http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/575/086575_hanrei.pdf 
平成27(ワ)4461  特許権侵害差止請求事件  特許権  民事訴訟 
平成29年2月10日  東京地方裁判所

2017年2月24日にマネースクウェア・ジャパンは控訴し、2017年12月21日の知財高裁判決ではサイクル注文の差し止めは認められたものの、iサイクル注文の差し止めは認められませんでした。
これ以外の訴訟や無効審判も係属中です。

トラリピ特許と外為オンラインとの裁判については以下の記事で詳しく解説しているので参照して下さい。

 トラリピ・iサイクル注文の特許侵害訴訟を解説【トラリピ敗訴→控訴で一部差し止め】

トラリピが人気だった理由

ループイフダンやトラリピのように一定値幅で売買を繰り返す手法は優れているので、FXをよく知る人がループイフダンや擬似トラリピ(手動でのトラリピ)をやるのは一つの合理的な選択だと思います。

しかし、トラリピは他社より手数料が高いため、ループイフダンのような他社類似サービスではなく、なぜ敢えてトラリピをやる人がいるのか疑問であり、それについて様々な角度から考えてきました。
以下ではその理由について私の考えを説明します。


毎日コツコツ稼げる金融商品として。コストを気にしない高齢者等

投資をする以上、資産を増やすことが主たる目的であり、そのためには利益を圧迫する手数料・スプレッドといったコストは小さい方がよいです。
私が検証した結果では、ループイフダンはコストの差により同じ値幅のトラリピより11~78%も利益が大きいです。(バックテスト参照

そのため、ループイフダンと同じ値幅で取引をしたい人が取引利益を重視するならば、トラリピではなくループイフダンを選択するのは一つの合理的な選択です。
ですが、必ずしもそのような人ばかりではありません。

例えば、
  1. 昔からトラリピを利用している人にとっては慣れない他社システムに移るのは嫌だという場合もありえますし、
  2. 今のトラリピ利益でも十分満足しているから他社に移る必要を感じない場合、
  3. トラリピはループイフダンより細かく値幅等の設定ができるというメリットがあるためそれを重視する場合、
  4. マネースクウェア・ジャパンはセミナーや投資教育といったサポート面にも力を入れているためこれを魅力に感じて利用を続ける場合、なども考えられます。

また、そもそもFXに疎い人であれば以上のような細かい事情を考えて投資先を選択するのではなく、よりシンプルな動機で行動する場合があります。
トラリピはそのような人によってFXというより投資信託などと同様の金融商品という位置づけで買われていた可能性があります。

つまり、FXはいつ買ったり売ったりすればいいのかわからないというような人にとっては、一度設定すれば後は何もしなくても毎月ある程度の利益が期待できるシンプルな金融商品として魅力があると思います。

投資信託などでも毎月分配金があるものが高齢者を中心に人気という話も聞きますし、そういうものと同様に毎月コツコツ稼げる金融商品と考えた高齢者等の運用先として利用されていた可能性があります。

トラリピの仕組みをある程度理解すると一定の動きがあれば利益が出せるとわかるし、為替なら円高が進んでもこれ位だろうという見当がつきやすいので、株や投資信託より安心と思う人がいてもおかしくないと思います。

「トラリピ」と「他のFX」を比べたらコストが高いと感じる可能性がありますが、その比較をせずに「トラリピ」と「FX以外の金融商品」を比べると、コストが高いとは感じにくいというのがポイントです。

手数料の意外なメリット

「手数料」があった方がいい場合もありそうです。例えば、スプレッドという用語が難しいと感じる人にとっては、取引にかかるコストを「手数料」という自分の理解しやすい言葉で説明された方が安心すると思います。
 
本当のコストは手数料だけでなくスプレッドもあるのに、スプレッドに気づかないままという人もいると思います。

コストが見えにくい仕様

手数料は取引利益を減らすため、嫌なコストです。
 
ですが、トラリピのシステムでは、注文時にも「利益金額(手数料を差し引いた利益)」という手数料があらかじめ計算された形式になっていたり、ランキングにも手数料という表示が出ていない、取引履歴にも「成立価格」と「取得価格(手数料を差し引いた価格)」という用語を使う等の仕様があり、簡単というメリットがある一方、利用者にとっては手数料が見えにくい面もあると思います。

そして、手数料をそれほど気にすることなく売買している人がいる可能性があります。
 

システムをよく見せる用語(参考情報)

トラリピではランキング等において「利益率」というFXでは耳慣れない言葉を使って宣伝しています。
これは「利回り」とは違うものなのですが、言葉が似ているので利回りのようなイメージを持ちやすい(誤認しやすい)ものだと思います。
 
よく考えればその違いもわかるはずですが、よく考えずに利回りと誤解したり、単に利益率79.45 %と聞いて何となくよいものだろうと思い取引を始める人もいると思います。
(追記。2015年7月7日にこのランキングの掲載は終了したようです。過去の参考情報として、上記記載は残しておきます。)
 

【特許、東証一部上場】信用を高める工夫

特許を取っていることや東証一部上場であることもよく宣伝されていました。 それらを魅力的だと感じる人もいるでしょう。

MBOにより自ら上場廃止を選択したため、現在は東証一部上場という肩書はありません。その代わり、グローバルで活躍するカーライル・グループと協力して商品開発などの事業を加速させる環境になっており、今後の活躍が期待されます。

キャンペーンや広告の力で顧客を増やしていた面もある

マネースクウェア・ジャパンはキャッシュバックやギフトカードといったプレゼント型のキャンペーンを行っていました。
そのスタイルが功を奏し顧客を増やし業績が堅調に推移していた面もあると思います。

ループイフダンの出現

以上のような背景もあってトラリピは人気がありました。
ですが、それが永遠に盤石だとは限りません。

ループイフダンは手数料やスプレッド(コスト)の点でトラリピより有利であり、FXをよく知る人にとっても魅力なシステムですし、操作が簡単なので高齢者にとっても馴染みやすいものです。

コスト以外の要因などもあるため完全な予測は難しいところですが、コスト面での優位性から考えればループイフダンの人気が出やすいと思います。

現時点ではトラリピはテレビ広告や新聞広告、野球スポンサー等、高齢者にも効果的と見られるマーケティングが行われ、それが功を奏しているようです。

一方、ループイフダンはテレビ広告を出していないし、高齢者を明確に狙ったマーケティングがされているようには見えません。
また、ネット上の広告もトラリピに比べると弱いです。

ループイフダンはシステムが優れているためネット上の口コミ等によっても人気が出てくるのは時間の問題だとは思うのですが、もう少し広告戦略を頑張った方がいい気がします。
広告費をスプレッドやスワップに乗せてくるようなことは決してすべきではないのですが。

今後の予想

今後どうなるかを予想します。
 

ループイフダン利用者が増える 

FXをよく知る人はループイフダンを始めると思います。
ある程度FX経験がある人ならわかると思いますが、FXは頑張ったからといってたくさん稼げるものではないです。
勝ったり負けたりを繰り返し、運が良ければトータルで勝ち越せるというパターンが多いです。

このような経験をするともっと効率よく楽して稼ぐにはどうしたらいいかという思考に進み、そこでループイフダンやトラリピのように一定値幅で売買する手法を知ればその有効性に気付き、より取引コストの小さいところ、すなわちループイフダンで取引するようになると思います。

FXをよく知る人であればネット上の情報もよく見ているはずなので、効果的な広告がされていればループイフダンを始める可能性は高いです。

トラリピや擬似トラリピ(手動トラリピ)を行っていた人もループイフダンを始めると思います。
トラリピを行っていた人が利益増を求めるならば、高コストのトラリピから低コストのループイフダンに乗り換えるのは一つの合理的な行動だと考えられます。

また、手動でトラリピのような取引していた人にとって、手間を減らしたいとか利益を増やしたいと考えるのはごく自然な発想なので、ループイフダンに行き着く可能性が高いと思います。私もこの経緯でループイフダンを始めました。

トラリピは高齢者にも強い

特許を持っていることや、セミナーや投資教育、コンサルティングといったサービスに強いこともマネースクウェア・ジャパンの特徴の一つです。

一方、トラリピはループイフダンより手数料が高いというデメリットがあります。

手数料・スプレッドの差は損益に影響を与えるため、コスト重視の投資家はループイフダンを選択するという傾向になりやすいと思います。

ループイフダンはトラリピを越えるか

ループイフダンのアイネット証券は口座数、預かり資産ともに増加傾向です。
ループイフダンを始めて順調に利益を出しているという声も当ブログに寄せられています。

多くの人がループイフダンを始めており、将来性のあるループイフダンの行く末が注目されます。

ループイフダンのリリース時期がトラリピより遅かったことや、アイネット証券が控えめな広告戦略を取っていること等から、トラリピは知っているがループイフダンは知らなかったという人もいたと思います。

アイネット証券はFXに詳しい人を中心にユーザーが増え、ある程度実績がついてから広告を強化し高齢者等も開拓するという戦略なのかもしれません。
それも一つの合理的な戦略だと思います。

広告を出すには大きなお金がかかるし、広告費がペイするとは限らないからです。
また、ユーザー層を分けてトラリピとの競合をなるべく避けつつ住み分けできた方がトラブルも起こりにくいです。

アイネット証券がどのような戦略を立てているのかはわかりませんが、競合他社に負けないよう頑張って欲しいと思います。
 
トラリピは値幅を自由に設定できる等のメリットがあるものの、手数料・スプレッドが大きいというデメリットがあり、私が検証した結果では同じ値幅のバックテストで比較すると11~78%もの利益差が生じるため、やはり投資において重要な取引利益を重視するのであればループイフダンの方が有利だと思います。

※1: 7万もの口座数などについて(2014年8月)
 http://www.m2j.co.jp/company/ir_info/disclosure.php 
2014年10月11日時点では上記URLに口座数などを示す図表が掲載されており、それに基づく情報です。
※2 http://www.m2j.co.jp/info/newsdetail.php?id=1186
※3 http://www.m2hd.co.jp/pdf/press/20160907_MBO_Opinion.pdf

参考:トラリピの広告
M2Jは東京ヤクルトスワローズのオフィシャルスポンサー
http://www.m2j.co.jp/landing/swallows/

テレビ広告等
http://www.m2j.co.jp/company/about/ad/
テレビ東京「GOLFアカデミア」
日経CNBC「FXアカデミア」
テレビ東京「マネーの知恵袋」
 (更新履歴:2014年10月11日投稿、2017年12月21日更新) この記事は現在修正を検討しています。この記事の内容についてご意見、ご要望などありましたらこちらからお問い合わせ下さい。
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この記事の趣旨、データの注意点等はこちら(ドル円バックテスト)を参照下さい。

●結果(下表)。
ユーロ円40の平均年間利益は買:320,160円、売:319,200円です(1000通貨単位の場合)。
1日平均利益は買:1,231円、売:1,228円です(土日を除いて年260日として計算)。
年間最大は2008年の買:799,600円、売:836,400円です。

ユーロ円40買のループイフダン年平均利益は320,160円ですが、スプレッド差による決済回数差を考慮するとトラリピ利益は298,480円であり、手数料も引くと223,860円となります。
(2018年3月8日追記。下表に値幅10、100を追加しました。)

ユーロ円 値幅10  (1000通貨単位の場合)
年度   ループイフダン利益(円) トラリピ利益(手数料引いた後) トラリピ利益(手数料引く前) トラリピ手数料 ループイフダン決済回数 トラリピ決済回数
2004 559,300 407,840 509,800 101,960 5,593 5,098
555,600 404,880 506,100 101,220 5,556 5,061
2005 362,100 257,280 321,600 64,320 3,621 3,216
362,200 256,960 321,200 64,240 3,622 3,212
2006 343,000 245,680 307,100 61,420 3,430 3,071
325,600 231,840 289,800 57,960 3,256 2,898
2007 722,000 534,720 668,400 133,680 7,220 6,684
717,100 530,320 662,900 132,580 7,171 6,629
2008 1,506,400 1,148,480 1,435,600 287,120 15,064 14,356
1,544,700 1,178,720 1,473,400 294,680 15,447 14,734
2009 1,227,300 923,360 1,154,200 230,840 12,273 11,542
1,222,700 919,440 1,149,300 229,860 12,227 11,493
2010 840,200 621,200 776,500 155,300 8,402 7,765
864,900 641,440 801,800 160,360 8,649 8,018
2011 655,900 480,880 601,100 120,220 6,559 6,011
664,800 487,920 609,900 121,980 6,648 6,099
2012 437,800 315,680 394,600 78,920 4,378 3,946
423,100 304,000 380,000 76,000 4,231 3,800
2013 745,300 549,520 686,900 137,380 7,453 6,869
715,100 525,600 657,000 131,400 7,151 6,570
2014 359,000 256,640 320,800 64,160 3,590 3,208
359,100 256,640 320,800 64,160 3,591 3,208
2015 542,500 398,000 497,500 99,500 5,425 4,975
560,400 412,400 515,500 103,100 5,604 5,155
2016 509,300 374,480 468,100 93,620 5,093 4,681
518,800 382,000 477,500 95,500 5,188 4,775
2017 309,100 226,000 282,500 56,500 3,091 2,825
294,000 213,760 267,200 53,440 2,940 2,672
年平均 651,371 481,411 601,764 120,353 6,514 6,018
652,007 481,851 602,314 120,463 6,520 6,023
一日平均 2,505 1,852 2,314 463 25.053 23.145
2,508 1,853 2,317 463 25.077 23.166
               
ユーロ円 値幅40  (1000通貨単位の場合)
年度   ループイフダン利益(円) トラリピ利益(手数料引いた後) トラリピ利益(手数料引く前) トラリピ手数料 ループイフダン決済回数 トラリピ決済回数
2004 203,600 144,000 192,000 48,000 509 480
199,200 142,500 190,000 47,500 498 475
2005 111,600 78,600 104,800 26,200 279 262
111,200 79,500 106,000 26,500 278 265
2006 111,600 78,600 104,800 26,200 279 262
94,400 66,000 88,000 22,000 236 220
2007 318,000 220,200 293,600 73,400 795 734
312,000 217,500 290,000 72,500 780 725
2008 799,600 564,900 753,200 188,300 1,999 1,883
836,400 594,300 792,400 198,100 2,091 1,981
2009 561,600 389,700 519,600 129,900 1,404 1,299
555,600 386,400 515,200 128,800 1,389 1,288
2010 361,600 252,000 336,000 84,000 904 840
386,000 271,200 361,600 90,400 965 904
2011 256,000 179,100 238,800 59,700 640 597
264,800 186,600 248,800 62,200 662 622
2012 164,000 114,900 153,200 38,300 410 383
149,200 104,700 139,600 34,900 373 349
2013 314,000 216,600 288,800 72,200 785 722
283,200 193,800 258,400 64,600 708 646
年平均 320,160 223,860 298,480 74,620 800 746
319,200 224,250 299,000 74,750 798 748
一日平均 1,231 861 1,148 287 3.078 2.870
1,228 863 1,150 288 3.069 2.875
               
ユーロ円 値幅80  (1000通貨単位の場合)
年度   ループイフダン利益(円) トラリピ利益(手数料引いた後) トラリピ利益(手数料引く前) トラリピ手数料 ループイフダン決済回数 トラリピ決済回数
2004 108,800 91,700 104,800 13,100 136 131
104,000 88,900 101,600 12,700 130 127
2005 62,400 52,500 60,000 7,500 78 75
62,400 53,200 60,800 7,600 78 76
2006 63,200 53,900 61,600 7,700 79 77
45,600 38,500 44,000 5,500 57 55
2007 184,000 151,900 173,600 21,700 230 217
178,400 147,700 168,800 21,100 223 211
2008 476,800 402,500 460,000 57,500 596 575
513,600 435,400 497,600 62,200 642 622
2009 305,600 253,400 289,600 36,200 382 362
300,000 249,200 284,800 35,600 375 356
2010 183,200 152,600 174,400 21,800 229 218
207,200 173,600 198,400 24,800 259 248
2011 137,600 114,800 131,200 16,400 172 164
145,600 121,800 139,200 17,400 182 174
2012 95,200 80,500 92,000 11,500 119 115
80,800 67,900 77,600 9,700 101 97
2013 181,600 151,900 173,600 21,700 227 217
151,200 125,300 143,200 17,900 189 179
年平均 179,840 150,570 172,080 21,510 225 215
178,880 150,150 171,600 21,450 224 215
一日平均 692 579 662 83 0.865 0.827
688 578 660 83 0.860 0.825
               
ユーロ円 値幅100  (1000通貨単位の場合)
年度   ループイフダン利益(円) トラリピ利益(手数料引いた後) トラリピ利益(手数料引く前) トラリピ手数料 ループイフダン決済回数 トラリピ決済回数
2004 93,000 83,700 93,000 9,300 93 93
89,000 80,100 89,000 8,900 89 89
2005 49,000 43,200 48,000 4,800 49 48
49,000 43,200 48,000 4,800 49 48
2006 53,000 47,700 53,000 5,300 53 53
35,000 31,500 35,000 3,500 35 35
2007 143,000 126,900 141,000 14,100 143 141
137,000 121,500 135,000 13,500 137 135
2008 387,000 344,700 383,000 38,300 387 383
425,000 378,900 421,000 42,100 425 421
2009 244,000 212,400 236,000 23,600 244 236
238,000 207,000 230,000 23,000 238 230
2010 143,000 126,000 140,000 14,000 143 140
168,000 148,500 165,000 16,500 168 165
2011 105,000 93,600 104,000 10,400 105 104
113,000 100,800 112,000 11,200 113 112
2012 75,000 65,700 73,000 7,300 75 73
61,000 53,100 59,000 5,900 61 59
2013 140,000 120,600 134,000 13,400 140 134
109,000 92,700 103,000 10,300 109 103
2014 58,000 49,500 55,000 5,500 58 55
58,000 49,500 55,000 5,500 58 55
2015 82,000 71,100 79,000 7,900 82 79
97,000 84,600 94,000 9,400 97 94
2016 98,000 85,500 95,000 9,500 98 95
106,000 92,700 103,000 10,300 106 103
2017 54,000 48,600 54,000 5,400 54 54
41,000 36,900 41,000 4,100 41 41
年平均 123,143 108,514 120,571 12,057 123 121
123,286 108,643 120,714 12,071 123 121
一日平均 474 417 464 46 0.474 0.464
474 418 464 46 0.474 0.464
               
ユーロ円 値幅120  (1000通貨単位の場合)
年度   ループイフダン利益(円) トラリピ利益(手数料引いた後) トラリピ利益(手数料引く前) トラリピ手数料 ループイフダン決済回数 トラリピ決済回数
2004 72,000 63,800 69,600 5,800 60 58
68,400 60,500 66,000 5,500 57 55
2005 43,200 38,500 42,000 3,500 36 35
43,200 38,500 42,000 3,500 36 35
2006 45,600 40,700 44,400 3,700 38 37
27,600 24,200 26,400 2,200 23 22
2007 128,400 111,100 121,200 10,100 107 101
122,400 105,600 115,200 9,600 102 96
2008 324,000 288,200 314,400 26,200 270 262
361,200 323,400 352,800 29,400 301 294
2009 207,600 187,000 204,000 17,000 173 170
201,600 181,500 198,000 16,500 168 165
2010 126,000 108,900 118,800 9,900 105 99
150,000 130,900 142,800 11,900 125 119
2011 96,000 86,900 94,800 7,900 80 79
103,200 93,500 102,000 8,500 86 85
2012 67,200 59,400 64,800 5,400 56 54
52,800 46,200 50,400 4,200 44 42
2013 123,600 110,000 120,000 10,000 103 100
93,600 82,500 90,000 7,500 78 75
年平均 123,360 109,450 119,400 9,950 103 100
122,400 108,680 118,560 9,880 102 99
一日平均 474 421 459 38 0.395 0.383
471 418 456 38 0.392 0.380

●注意。
2014年以降の利益はバックテストではなくリアルタイムで測定したデータがあるため上記リンクまたは下図(簡略データ)を参照して下さい。(上表の値幅10と100は2018年3月に追加されたため、2014から2017年度もバックテストの結果です。)
スプレッドはループイフダン3pip、トラリピ5pipとして計算。

↓2014年以降のループイフダン利益(1000通貨あたりの利益。バックテストではなく実際に取引したデータ)
ループイフダン利益2014、2015 

年間利益2016年アイネット証券

ループイフダン利益2017年

ループイフダン年間利益2018年

(参考)ユーロ円10年分、月足チャート。2004年1月から2014年1月まで。
ユーロ円10年分、月足チャート、ループイフダン検証ブログ
★考察。
●買いと売りの差について。
全期間を通じて買いと売りの利益差は小さく、ユーロ円40の年間平均では960円でした。
1年の終値が始値より高い時は買いの方が利益が大きい傾向があります。

実際にはスワップもあるので買いではもっと利益が大きくなり、売りでは小さくなります。 
スワップでもループイフダンの方がトラリピより有利な場合が多いです。

●スプレッド差によるトラリピとの決済回数差。
2pipのスプレッド差ですが、大きな利益の差につながっているのがわかります。

ユーロ円40買のループイフダン年平均利益は320,160円ですが、スプレッド差による決済回数差を考慮するとトラリピ利益は298,480円であり、手数料も引くと223,860円となります。

このループイフダン利益320,160円とトラリピ利益(手数料引く前)298,480円の差は21,680円であり、これをトラリピ利益(手数料引く前)298,480円で割ると約7.3%であり、スプレッド差によりこの割合だけループイフダンはトラリピより利益が大きくなります。
同様の計算をすると、ユーロ円80で約4.5%、ユーロ円120で約3.3%となります。

つまり、2pipのスプレッド差によりこれ程の利益差が生じることになります。
値幅が小さい程その差が大きくなる傾向があります。

 ★スプレッドによるトラリピとの利益差
   ユーロ円40   7.3%
   ユーロ円80   4.5%
   ユーロ円120 3.3%

●トラリピ手数料の差も含めた場合(ループイフダンは手数料無料)。
スプレッドに加えて、さらに手数料差も検討します。
ユーロ円40のループイフダン利益320,160円とトラリピ利益(手数料引いた後)223,860円の差96,300円をトラリピ利益(手数料引いた後)223,860円で割ると約43.0%です。

同様の計算をすると、ユーロ円80で約19.4%、ユーロ円120で約12.7%となります。
つまり、この割合だけループイフダンはトラリピより利益が大きくなります。

 ★スプレッドと手数料によるトラリピとの利益差
    ユーロ円40 43.0%
    ユーロ円80 19.4%
    ユーロ円120 12.7%

(2018年3月8日追記。値幅20、100を追加しました。値幅20、100のスプレッドによるトラリピとの利益差は8.2%、2.1%、スプレッドと手数料によるトラリピとの利益差は35.3%、13.5%であり、値幅10のトラリピは「せま割」適用で少しだけ手数料が小さくなるものの、上記と同じ傾向です。)

●バックテスト全体の傾向等。
こちら(ドル円バックテスト)を参照下さい。

●関連記事。 
バックテスト2004年以降スプレッド差も反映したループイフダンとトラリピの比較。 
【ドル円】 【豪ドル円】 【ポンド円】 【ユーロドル】 
【NZドル円】 【カナダドル円】 【豪ドル/ドル】
(更新履歴:2014年11月13日投稿、最終更新:2019年1月2日)
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