ループイフダン検証ブログ

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タグ:ループイフダンのユーロドル利益

2月相場分析と重要指標等
1日(水)
強いADP雇用統計やISM指数を受けドル円は114円付近まで高値更新しました。FOMCは予想通りでしたが、ドル安の流れが根強く(特にユーロドル)、ややドル売りで反応しています。先日の円安牽制があっさり止まったのはいい傾向です。市場も徐々にトランプに慣れて大げさに反応しなくなってきた可能性もありますが、まだ油断できないので注意して下さい。
06:45 NZ10-12月雇用統計、民間賃金、平均時給
10:00 中国1月製造業/非製造業PMI
18:30 英1月製造業PMI
22:15 米1月ADP雇用統計★★★
23:35 米1月製造業PMI[確報]★
24:00 米1月ISM製造業景況指数★
24:30 EIA週間石油在庫統計
28:00 FOMC[米連邦公開市場委員会]声明発表★★★
[マレーシア]休場

2日(木)
FOMC後のドル安が続きましたが、NY時間後半には反発しています。今日の米雇用統計を前にした調整のようです。ドル売りの反動で豪ドルに一定の買いが出ており、豪ドル/ドルや豪ドル円は比較的堅調な動きが続いています。トランプの影響を直接受けるドルよりは豪ドルの方が取引しやすい状況ですが、トランプが中国を攻撃した場合には豪ドルも影響を受けやすいので注意して下さい。
09:00 浅川財務官と古澤IMF副専務理事が発言
16:00 浜田内閣官房参与、発言
09:30 豪12月貿易収支
09:30 豪12月住宅建設許可件数
21:00 英中銀金融政策委員会、金利発表★★★
21:15 ドラギECB総裁、講演★★★
21:30 カーニー英中銀総裁、記者会見★★★
22:30 米10-12月期非農業部門労働生産性[速報]★★
22:30 米10-12月期単位労働コスト[速報]★★
22:30 米新規失業保険申請件数★★
25:00 ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
26:00 プラートECB理事、講演

3日(金)
金曜の米雇用統計は概ね強い内容で株高となりました。弱い平均時給に反応しドルは売られています。来週の日米首脳会談では為替が話題になる可能性が高く、円高に備えた方がよさそうです。トランプはドル安志向なのでドル円買いのループイフダンではある程度の下落にも耐えられる設定にするよいと思います。
09:00 NZ1月ANZ商品価格指数
10:45 中国1月財新メディア製造業PMI
17:55 独1月非製造業PMI[確報]
18:00 ユーロ圏1月非製造業/総合PMI[確報]
18:30 英1月非製造業PMI
19:00 ユーロ圏12月小売売上高
21:45 コンスタンシオECB副総裁、講演
22:30 米1月雇用統計★★★
23:15 エバンズ・シカゴ連銀総裁、講演
23:45 米1月非製造業/総合PMI[確報]★
24:00 米1月ISM非製造業総合指数★
24:00 米12月製造業受注指数★
24:00 米12月耐久財受注[確報]★
英国を除くEU非公式首脳会合

6日(月)
フィヨン元首相の不正給与疑惑やルペン党首のEU離脱国民投票発言で仏大統領選が警戒され、リスクオフの円高、ユーロ安が進んでいます。トランプが落ち着いて来たら欧州が材料視され始めたという状況です。今年はフランスだけでなく欧州で重要な選挙が続くため、今後も時々蒸し返されボラティリティの高い展開となりそうです。
09:30 豪12月及び10-12月期小売売上高
09:30 豪1月求人広告件数
16:00 独12月製造業受注
17:30 独1月建設業PMI
18:30 ユーロ圏2月投資家信頼感指数

7日(火)
強い米貿易収支から株高となりダウ、ナスダックともに史上最高値を更新しました。先日のユーロ売りにより年初からのドル安にもようやくブレーキがかかり、ドル円も反発しています。ファンダメンタル的にはアメリカ経済回復という楽観できる状況なのですが、日頃のトランプ発言や金曜の日米首脳会談、4月の仏大統領選など、ノイズが多いためある程度の下落にも耐えられる設定にするのがよいと思います。
06:30 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、講演
10:45 中国1月財新メディア非製造業PMI
12:30 オーストラリア中銀、政策金利発表
16:00 独12月鉱工業生産
22:30 加12月国際商品貿易
22:30 加12月住宅建設許可
22:30 米12月貿易収支★★★
24:00 米12月雇用動態調査[JOLT]★
25:35 バイトマン独連銀総裁、講演
27:00 米財務省3年債入札

8日(水)
昨日は目立った材料がなく小動きでした。小動きの後は大きく動くことが多いので、次の材料に対する反応に注意が必要です。トランプはドル安志向、アメリカのファンダメンタルはドル高要因のため方向性が出にくい状況です。欧州選挙というノイズもあり、どちらに動くにせよ長続きしそうな感じではないので、少し広めのレンジが続くとみて取引するのがよいと思います。

08:50 日12月国際収支統計
20:00 OECD主要国12月景気先行指数
22:15 加1月住宅着工件数
24:30 EIA週間石油在庫統計★
27:00 米財務省10年債入札

9日(木)
トランプが税制改正案を発表すると発言したことでリスクオンの株高、円安、ドル高となりドル円は113円台に急伸し、主要な米株指数は最高値を更新しました。今日27時の日米首脳会談でも大きく動きやすいですが、無事に通過すればしばらくは堅調に推移しそうです。
05:00 ニュージーランド中銀、政策金利発表
06:00 ウィーラー・ニュージーランド中銀総裁、記者会見
09:10 ウィーラー・ニュージーランド中銀総裁、財務委員会に出席
16:00 独12月貿易収支/経常収支
17:15 ロウ豪中銀総裁、講演
22:30 米新規失業保険申請件数★★★
23:10 ブラード・セントルイス連銀総裁、講演
27:10 エバンス・シカゴ連銀総裁、講演
27:00 米財務省30年債入札

10日(金)
金曜はトランプ減税期待からリスクオンが続き、ダウ、ナスダック、S&Pともに史上最高値を更新しています。日米首脳会談は無難に通過し相場もほとんど反応していません。ここで為替が問題視されなかったのはかなりよいニュースであり、今後も中国等に対する為替批判は続くでしょうが日本への影響は小さくなると思います。
09:30 豪12月住宅ローン約定件数
09:30 豪12月投資貸付
09:30 豪中銀、四半期金融政策報告
18:30 英12月商品貿易収支、鉱工業生産
19:00 バイトマン独連銀総裁、講演
22:30 加1月雇用統計
22:30 米1月輸入物価指数★★★
24:00 米2月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]★★★
時間未定 中国1月貿易収支
日米首脳会談★★★

13日(月)
先週の流れを引き継ぎ株高、ドル高となり、米株3指数は史上最高値を更新する強い動きです。今日のイエレン議会証言で3月利上げに言及するかが注目されますが、ドル高が強まりユーロドルも流れが変わってきたのでドル円も上昇しやすいと思います。
08:50 日10-12月期GDP[一次速報]
米・カナダ首脳会談★★★

14日(火)
イエレン議会証言で利上げに前向きな姿勢が示されたためドル高、円安、株高のリスクオンとなり、ドル円は114.5まで高値更新しました。ユーロドルは年初来安値1.03から高値1.08の半値戻しを達成したところですが、相変わらず長期の方向性は明確でないため、しばらくはこの間のレンジで安定しそうです。リスクオンの円安も進んでいるため、ドル円や豪ドル円ではもう一段の円安が期待されます。

06:45 NZ1月食品価格指数
09:30 豪1月NAB企業景況感指数、企業信頼感指数
10:30 中国1月消費者物価指数、中国1月生産者物価指数
13:30 黒田日銀総裁、発言
16:00 独10-12月期GDP統計[速報]
19:00 独2月ZEW景況感指数
19:00 ユーロ圏10-12月期GDP統計[速報]
18:30 英1月消費者物価指数、英1月小売物価指数
22:30 加1月住宅価格指数
22:30 米月生産者物価指数★★★
22:50 ラッカー・リッチモンド連銀総裁、講演
24:00 イエレンFRB議長、上院銀行委員会で証言★★★
27:00 カプラン・ダラス連銀総裁、講演
27:15 ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演

15日(水)
強い米消費者物価指数、小売売上高でドル円は115円付近まで高値更新しました。米株も堅調でダウ、ナスダック、S&Pともに史上最高値更新が続いています。昨日書いた通り、ユーロドルは足踏みしつつも順調に円安が進んでいます。先日の米中首脳会談でも牽制がなかったことで中国リスクが下がり豪ドル円も上がりやすくなっています。
18:30 英1月雇用統計
18:30 英1月ILO失業率
19:00 ユーロ圏12月貿易収支
22:30 加12月製造業出荷
22:30 米2月ニューヨーク連銀製造業景況指数★★
22:30 米1月小売売上高★★★
22:30 米1月消費者物価指数★★
23:15 米1月鉱工業生産★★
24:00 米2月NAHB住宅市場指数★
24:30 EIA週間石油在庫統計
24:00 イエレンFRB議長、下院金融委員会で証言★
26:00 ローゼングレン・ボストン連銀総裁、講演
26:45 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、講演

16日(木)
強い経済指標で米株の最高値更新が続いていますが、為替は調整ムードとなっています。調整とは言え、特に悪材料が出たわけではないので気にする必要はないと思います。市場はトランプリスクにも慣れてきたので、多少の調整はあってもしょせんはレンジ内の動きで止まる可能性が高いです。細かい動きはあまり気にせずループイフダンを続けるのがよいと思います。
09:30 豪1月雇用統計
21:30 ECB議事要旨[1月19日分]
22:30 米1月住宅着工件数★★
22:30 米1月建設許可件数★★
22:30 米2月フィラデルフィア連銀景況指数★★
22:30 米新規失業保険申請件数★★

17日(金)
金曜は目立った材料がなく、為替では連休前の調整が起きていますが米株は堅調です。来週の特に注目される材料はトランプ減税であり、これが期待を裏切るものでなければ相場もリスクオンの円安に戻ると思います。今年はボラティリティが高めなので多少の上げ下げに振り回されないよう注意して下さい。
06:30 NZ1月ビジネスPMI
06:45 NZ10-12月期小売売上高指数
18:30 英1月小売売上高
23:00 ベルギー2月消費者信頼感
24:00 米1月景気先行指数★★★

20日(月)
アメリカが祝日(プレジデントデー)のため休場となっており、相場もほとんど動いていません。今日からが実質的な週明けです。週末の調整もこなし悪材料も出ていないので、再びリスクオンの展開になりやすいと思います。
06:45 NZ10-12月期生産者物価指数
08:50 日1月貿易収支[通関統計]
10:15 メスター・クリーブランド連銀総裁、講演
16:00 独1月生産者物価指数
19:00 トゥスクEU大統領、ペンス米副大統領と共同記者会見★★★
ユーロ圏財務相会合★★★
[米国]プレジデンツデーの祝日で株式・債券市場は休場

21日(火)
アメリカ連休明けもトランプ政策や利上げ期待等からドル高、株高、円安のリスクオンとなり、ダウは史上最高値を更新しています。ユーロドルはドル高に行きたがっているようで、重要レート1.05付近で綱引き状態になっています。ドル高はトランプの方針に反する動きなので牽制発言等による一時的な調整にも注意が必要です。
09:30 豪中銀議事録[2月7日分]
17:30 独2月製造業/非製造業PMI[速報]
18:00 ユーロ圏2月製造業/非製造業/総合PMI[速報]
22:50 カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁、講演
26:00 ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁、講演
29:30 ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、講演
23:45 米2月製造業/非製造業/総合PMI[速報]★★★
27:00 米財務省2年債入札
30:00 ロウ豪中銀副総裁、講演

22日(水)
仏大統領選でバイル議長とマクロン氏が協調したことや、強い米住宅指標、FOMC議事録でのドル高牽制など、多くの材料を受けて乱高下しましたが、ドル安で引けています。トランプもFRBもドル高を嫌がっているのでレンジになりやすいです。ダウは昨日も史上最高値を更新しリスクオンの円安も強いのでドル円は安定した動きとなりそうです。

09:30 豪10-12月期賃金コスト指数
18:00 独2月Ifo景気動向指数
18:30 英10-12月期GDP統計[改定値]
18:30 英12月サービス業指数
22:30 加12月小売売上高
24:00 米1月中古住宅販売件数★★★
26:00 米財務省変動利付2年、5年債入札
27:00 パウエルFRB理事、講演
28:00 FOMC[米連邦公開市場委員会]議事録[1月31日-2月1日分]★★★

23日(木)
ムニューチン米財務長官のドル高牽制や低金利が長期化するとの発言でドル安、株高となり、ダウの高値更新が続いています。要人発言でドルは荒っぽい動きですが、豪ドルは長く堅調な動きとなっています。トランプ中国批判で豪ドルも荒れると思っていましたが、批判された時もほとんど下がっていないのでこのまま強い展開が続くかもしれません。
09:30 豪10-12月期民間設備投資
10:00 木内日銀審議委員、山梨県金融経済懇談会で講演
13:30 木内日銀審議委員、記者会見
22:30 米新規失業保険申請件数★★★
22:35 ロックハート・アトランタ連銀総裁、講演
23:00 米12月及び10-12月期住宅価格指数★★★
25:00 EIA週間石油在庫統計
27:00 米財務省7年債入札

24日(金)
金曜もダウは堅調ですが為替では調整が起きており、来週のトランプ議会演説を警戒する動きのようです。トランプは以前に「税に関する驚くべき発表を行う」と発言し、その発表日と演説日が重なるため期待が高まっています。減税などの政策は株高、ドル高、円安要因なのでドル円の反発が期待されます。
07:30 ロウ豪中銀総裁、下院経済委員会に出席
18:30 英1月BBA住宅ローン承認件数
22:30 加1月消費者物価指数
24:00 米1月新築住宅販売件数★★★
24:00 米2月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報]★★★

27日(月)
トランプがインフラ投資を拡大する方針を示したことで株高、ドル高、円安となっており、ダウ、S&Pの高値更新が続いています。日本時間3月1日(水)11時に行われるトランプ演説では、税制改革について具体案は出ないとの報道が出ましたが、相場が強いため無視されています。演説前後もポジティブな内容を探して強気で買うという展開になりやすいと思います。
09:30 豪10-12月期企業営業利益
19:00 ユーロ圏2月消費者信頼感[確報]、鉱工業信頼感
22:30 米1月耐久財受注[速報]★★★
24:00 米1月中古住宅販売成約指数★★★
25:00 カプラン・ダラス連銀総裁、質疑応答に参加

28日(火)
米指標は好悪混在だったものの、複数の連銀総裁が3月利上げに前向きな発言をしたことでドル高、円安となり、ドル円は113円まで高値更新しています。次はトランプ演説が注目されます。インフラ投資への期待が高まっており、余程の悪材料がない限りドルが買われやすいと思います。
06:45 NZ1月貿易収支
08:50 日1月鉱工業生産[速報]
09:30 豪10-12月期経常収支
19:00 ユーロ圏2月消費者物価指数[速報]
22:30 加1月鉱工業製品価格
22:30 加1月原料価格指数
22:30 米10-12月期GDP統計[改定値]★
23:00 米12月S&Pケースシラー住宅価格指数★
23:45 米2月シカゴ購買部協会景気指数★
24:00 米2月消費者信頼感指数★
29:30 ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁、講演
トランプ米大統領、上下両院合同会議で演説★★★

●2017年2月データまとめ【アイネット証券】
表が大きいので記事下部に移動しました。

●スワップ。
2017/2/6より適用のスワップポイント
ループイフダンのスワップ2017年2月4日

2017/2/13より適用のスワップポイント
ループイフダンのスワップ2017年2月11日

2017/2/20より適用のスワップポイント
ループイフダンのスワップ2017年2月18日

2017/2/27より適用のスワップポイント
ループイフダンのスワップ2017年2月25日

●月間利益ランキング全26種類。1ヶ月データ。
下表は重複レート発注機能がオンの時のデータなので注意して下さい。
利益ランキング2017年2月アイネット証券

●月間利用者ランキング。1ヶ月データ。

この表はバージョンアップ前ループイフダンの利用者数です。
利用者ランキング2017年2月アイネット証券

●1ヶ月チャート(4時間足)
↓ドル円1ヶ月チャート(値幅25)
ドル円2017年2月

↓ユーロ円1ヶ月チャート(値幅40) 
ユーロ円2017年2月

↓ポンド円1ヶ月チャート(値幅50)
ポンド円2017年2月

↓豪ドル円1ヶ月チャート(値幅20)
豪ドル円2017年2月

↓ユーロドル1ヶ月チャート(値幅20)
ユーロドル2017年2月

●ループイフダン月間利益
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以下に移転しました。
ループイフダン利益・相場まとめ2017年2月

以下に移転しました。
ループイフダン利益・相場まとめ2017年2月

以下に移転しました。
ループイフダン利益・相場まとめ2017年2月

以下に移転しました。
ループイフダン利益・相場まとめ2017年2月