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タグ:連続発注

iサイクル注文の新機能「トレンド」を紹介し、そのメリット、デメリット等を検証します。結論から言うとテクニカル次第なので勝てません。


iサイクル注文新機能「トレンド」とは?

トレンドが上昇か下降かをシステムが判断し、自動で買い・売りを切り替えつつiサイクル注文を継続する機能です。

従来のiサイクルでは自分でトレンドを判断して「買い」か「売り」を選択する必要がありましたが、今後は第3の選択肢「トレンド」機能を利用することにより、
 ①最初からシステムが自動でトレンドを判定して買い・売りを選択し、
 ②稼働後もリアルタイムでレートを監視しトレンドが変わったと判断した時に自動で買い・売りの切り替えをしてくれます。

iサイクル注文「トレンド」のイメージ図
①最初に稼働させる時(取引開始時) ↓
iサイクル注文トレンド機能。取引開始時①

②取引開始後のトレンド転換時 ↓
iサイクル注文トレンド転換時②

トレンドの判断はローソク足のテクニカル分析で行われます。
ループイフダンやトラリピ等の他社にはない新しい機能なのは確かです。
2017年3月20日(月)にリリースされました。

イメージとしては「iサイクル注文」と「テクニカルによる自動トレンド判定(自動売買)」を組み合わせたもので、今までの買いまたは売りを完全放置するiサイクル注文よりもアクティブな運用をすることになります。

以下で詳しく解説しますが、ポイントは「テクニカルによる自動トレンド判定」と、「トレンド転換時の挙動」であり、かなりの確率で負けるシステムだと思います。

「トレンド」機能のメリット

テクニカルが当たる時なら「トレンド」が有効

テクニカルでトレンドが綺麗に判定できる相場では、自分でiサイクル注文を調整するより強いと思います。
特に下落相場で買いのiサイクル注文が損切りされ続ける状況よりは、自動で売りに転換してくれる方が利益は大きくなります。

自分で停止のタイミングを見極められない人や、最大ポジション数等の決め方がいい加減な人にとっては、「トレンド」機能に任せた方がいい場合もあるかもしれません。

相場の方向性や、買・売の判断不要

相場の方向性(トレンド)などは自分で考えるというのが投資の大原則なのですが、「トレンド」機能を使えば一応それを省略できます。
シストレ(テクニカルによる自動売買)等によく使われる宣伝文句です。

【注意】トレンド機能の説明のため無理やり書いているだけで、個人的にはメリットというのも嫌な位ですし、これを勧めるつもりはありません。むしろこうした詐欺的な宣伝文句は大嫌いですし、こんないい加減な姿勢では勝てないことを後術します。

使い方は簡単

今までのiサイクル注文の使い方とほぼ同じで、「買い」、「売り」を選択する代わりに「トレンド」を選択するだけです。
 
「ランキング方式」はポジション方向で「トレンド」を選択(下図のオレンジ)するだけです。

【注意】 ランキング方式では、トレンドの自動切り替えによる損切りは「損切り回数(下表)」としてカウントされていないようです。トレンド切替がないまま損切りされた回数のみがカウントされています。
iサイクル注文「トレンド」ランキング方式

「ボラティリティ方式(自分で想定変動幅などを入力する方式)」の場合はさらにテクニカルやローソク足(足種)を以下の候補から選択できます。(下図)
  • テクニカル(移動平均線、MACD)
  • ローソク足(移動平均線では4時間足、12時間足、日足、週足、月足。MACDでは1時間足、12時間足、日足、週足、月足)
iサイクル注文「トレンド」ボラティリティ方式

「マトリクス方式」は「注文間隔(値幅)」と「想定変動幅(想定レンジ幅)」からなる損益表から選択する方法であり(下図)、こちらで「トレンド」機能を利用する方法まだ公開されていません。
テクニカル、ローソク足の設定ごとに表示するとかなりの量になるので、選びにくいかもしれません。
順次リリース予定とのことですが、2017年3月22日時点でまだリリースされていません。
iサイクル注文「トレンド」マトリクス方式
 

「トレンド」機能のデメリット

損切り連発で負け越しに

トレンド転換時の挙動が厄介です。
「トレンド」機能ではトレンド転換時にそのiサイクル注文が持つポジションを全て成行で決済(損切り)し、約定していない注文は全てキャンセルされます。
 
残った注文がキャンセルされるのは全く問題ないのですが、損切りは特に厄介であり、その損失を取り戻すのが難しいです。

例えば、買いのiサイクル注文で始まった場合、天井からある程度下落した時にトレンドが転換したと判定されるため、トレンド転換時には必ず含み損のポジションを損切りすることになります。

その後、長期下落相場になるのであれば損切り分の損失を取り戻せますが、1年の8割はレンジと言われる通り、実際には多くの場合レンジ相場となり、ある程度下落したらまた反発してしまいます。

そのため、結局損切りを繰り返しトータルの損益もずっとマイナスという状況に陥りやすいです。

損切りすることなくレンジ相場を細かく利益化するのがiサイクル注文やループイフダン等の連続売買の最も効率的な使い方なのに、トレンド判定による自動切り替えを無理やり組み込んだら、レンジ内で損切りを繰り返す極悪なシステムに成り下がります。

トレンド判定による買い・売りの自動切り替えは、いわゆるシストレ(テクニカル分析に基づく自動売買)ではよく行われているものですが、そのようなポジションが一つの単純なシストレでも勝てないのに、それよりポジション数や含み損などのリスク管理が難しいiサイクル注文で勝つのはさらに困難です。

もし本当に「トレンド」機能を一度設定するだけで勝ち続けられるなら夢のようですが、いつも言っているように「投資に必勝法はありません」。
現状で公開されているシステムの仕様から考えれば、「トレンド」機能で勝てる可能性は限りなく低いと思います。

このようなシステムを開発する際、普通ならある程度はバックテストを行うはずなのですが、外為オンラインはそれをやっていないか、後回しにしているのかもしれません。

トレンド転換時に同じ設定で継続

買・売の自動切替では、取引数量や最大ポジション数などが取引開始時と同じ設定にされます。
 
取引数量や最大ポジション数は相場の方向性やファンダメンタルズ、現在レート等をよく見て決めるべき重要な項目であり、取引開始時と同じ設定にするのが妥当だとは到底思えません。

従来のiサイクル注文と同じ感覚で取引数量等の決めてしまうと、予想以上に損失が拡大する可能性があります。

適切な取引数量、最大ポジが不明

「トレンド」機能に合わせた取引数量等の決め方は、「テクニカルによる自動トレンド判定」に合わせて決める必要がありますが、これはバックテスト等に基づくいい加減な手法がしかないのが実情です。

しかも、いわゆるシストレ(テクニカルによる自動売買)と同様に、その仕様が公開されていないため自分でバックテストするのは不可能ですし、業者の提供する都合のいいところだけを切り取った情報を信じるしかなくなります。

これでは取引数量や最大ポジション数をいくつにすればいいかわからず、シストレを勧めるうさん臭い業者やアナリスト等の言うとおりに設定して結局損をするのと同様に、悲惨な結果になるのが目に見えています。

テクニカルによる自動売買は業者必勝、顧客必敗

断言しますが、テクニカルによる自動売買や自動トレンド判定は業者必勝、顧客必敗の詐欺的なシステムです。
以下の記事で詳しく解説しているので未読の方は必ず参照して下さい。

テクニカル・シストレのデメリット。テクニカルで最も重要なこと

まだリリースされていない機能なので今後実物を詳しく検証した上でその評価を続けていきますが、上記記事に書いた通り、「トレンド」機能は「テクニカルベースの自動売買は絶対やってはいけない。業者必勝、顧客必敗」に該当する可能性が高く、過剰な期待をすべきではありません。

あまり否定的なことばかり書くのは気が引けるのですが、利益を最大化すべく利用者目線で正直に考えれば、やはり「トレンド」機能は使わない方がよいと思います。

●その他の注意点。
「トレンド」機能は利用できる口座数が制限され、選択した注文設定が登録できない場合があります。
また、店頭取引におけるiサイクル注文でのみ利用でき、くりっく365では使えません。

今まで通り、買いまたは売りだけのiサイクル注文も当然に利用できます。

複数のiサイクル注文同時稼働OKに

「トレンド」機能とは無関係な話ですが、同日に発表されたいいニュースも紹介します。

今まではiサイクル注文には同じ通貨では買い・売りそれぞれ一つづつしか稼働できないというデメリットがありましたが、2017年3月20日(月)の「トレンド」機能リリースと同時に、複数のiサイクル注文が同時稼働できるようになります。

これにより、例えばドル円値幅15pips買いのiサイクル注文を2つ以上同時に稼働させることができますし、もちろん値幅や取引数量、最大ポジション数などを変えたiサイクル注文も同時稼働できます。

さらに、iサイクル注文だけでなく「サイクル注文(追従機能なしのiサイクル注文)」も複数同時稼働できるようになったようです。(公式発表はないですが2017年3月6日確認済み)


iサイクル注文「トレンド」の特許

特許出願中とは公表していませんが、iサイクル注文では特許を出願していたのでこの機能にも特許出願している可能性があります。
トラリピのマネースクウェア・ジャパンとの特許侵害訴訟では外為オンラインが全面勝訴しており、今後も特許侵害となる可能性は低いと思います。

訴訟経過は以下の記事を参照して下さい。

トラリピ・iサイクル注文の特許侵害訴訟を解説【トラリピ敗訴→控訴中】 

特許侵害訴訟でマネースクウェア・ジャパンに勝ち、勢いづいているのは結構なことですし、私としても外為オンラインを応援したいと思っていますが、「トレンド」機能のような余計なシステム開発に投資する位なら手数料を無料化して欲しいと思います。

ループイフダンの方が有利

「トレンド」機能はともかく、複数同時稼働できるようになったのは大きな改善であり、ループイフダンと比べても機能面での違いもほとんどなくなり、iサイクル注文が大幅に使いやすくなったのは確かです。

しかし、手数料やスプレッド、スワップを考えるとやはりループイフダンの方が有利です。(下表)

通貨ペアが多いというメリットはあるので、NZドル円のようにループイフダンにない通貨ペアで取引するならiサイクル注文がよいと思います。

iサイクル注文、ループイフダン、トラリピ比較スプレッド
↑スプレッドと手数料の合計で比較。カッコ内はスプレッドのみの値。1000通貨で比較。

iサイクル注文、ループイフダン、トラリピ比較スワップ
↑ 買スワップ/売スワップのように表示。1万通貨あたり。2017年2月27日時点

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 (更新履歴:2017年3月1日投稿、2017年3月20日更新)
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2016年9月26日(月)にループイフダンがバージョンアップされ、さらに使いやすく稼ぎやすいものに進化し、それまでのデメリットが全て解消されます。
その全貌を紹介します。

簡単なまとめ。
  • システム同時稼働OK
  • 成行から指値に
  • 相場追従機能(自動で損切りしつつ取引を続ける。iサイクル注文と同じ)
  • スプレッド・スワップ等もiサイクル注文・トラッキングトレードより有利
  • 通常注文も可能
以下、主な変更点
【機能面】

●同じシステムを複数稼働できる。★★★(星は重要度を表す)
以前は同じシステムを一つしか稼働出来ませんでしたが、複数稼働できるようになりました。
例えば、ドル円B15を同時に2つ以上稼働させることが出来ます。
 
これによりシステム稼働後に新たにシステムを追加することで取引数量を増やすといった操作もできます。
iサイクル注文にもない重要な機能なので、戦略の幅が広がりました。

●成行から指値に変更。スリッページなし。★★★
以前は各エントリーレートに達するごとに成行で発注する仕様であったため、スリッページ(滑り)が発生することがありました。
今回の変更で、成行ではなく指値で発注する仕様に変更されたので、そのような滑りは起きなくなりました。

例外:ループイフダンを稼働させる時の最初の注文(一つ目のポジション)は成行で注文されます。
これはループイフダンを稼働させてもなかなかポジションを取らないのが嫌という意見が多かったため採用されたそうです。

なお、バージョンアップとは関係ない話ですが、損切りと同時に成行で新規ポジションを取る時や、高値更新時に逆指値で新たなポジションを取る時には滑りが出ますが、FXの仕様上、避けられないものでありトラリピなどの他社でも同じです。

●エントリーレートが選べるように。★★★
以前はエントリーレート(新規・決済注文のレート)が固定されていましたが、最初の注文を基準に一定間隔で発注されるようになります。
 
つまり、最初の注文はループイフダン稼働時に成行で発注され、それ以降の注文は1つ目の発注レートに指定値幅の分だけ加減したレートに指値で自動発注されます。(発注時のレート(約定レートではない)にプラマイしたものが隣のレート)

これにより自分の好きなレートで発注できるようになりました。
(なお、当然ですが、損切りが逆指値なのは他社と同じです。) 

●損切りも自動で行ってくれる【相場追従機能】★★★
以前は最大ポジション数に達した後は取引が行われない仕様でしたが、損切りしつつ新規ポジションを取るよう進化しました。
そのため、最大ポジション数になった後も決済利益を上げることが出来ます。

iサイクル注文やトラッキングトレードにあった機能が利用できるようになったということなのですが、iサイクル注文等よりスプレッド・手数料・スワップ等が全て有利なので、ループイフダンの方が利益が大きくなります。
機能もコストでもループイフダンの方が優れています。

ループイフダンの追従機能【新機能】

●同じシステムで通常注文も出せる。★★★
以前のシステムはループイフダンの選択しかできませんでしたが、バージョンアップにより通常注文(ループイフダンではない普通のFXのような注文)も出来るようになったので利便性が向上しました。

両建てヘッジのようなテクニックも簡単に使えるようになったのでリスク管理もしやすくなっています。 

●ループイフダンを停止してもポジションが決済されない。★★★
以前はループイフダンを停止すると、そのループイフダンが持つ全てのポジションを決済しなければならない仕様でしたが、ポジションを決済せずにループイフダンを停止できるように改善されました。
 
これでいつでも気兼ねなくループイフダンを停止できます。相場急変時等に一時的にループイフダンを停止したい場合等にも使いやすくなりました。

●今までのループイフダンもそのまま使える。★★
バージョンアップ前から稼働しているループイフダンについては、以前の仕様のまま利用できます。
システムを強制的に停止されたりポジションを決済される恐れはないので安心です。

バージョンアップ以降に新規稼働させる場合は全て新バージョンが適用されます。

●システムも大幅強化。★★
ループイフダン以外のシストレが廃止されたことやループイフダンの仕様が簡略化(成行から指値に変更)されたことでシステムの負荷が減りました。
また、システム自体も大幅に強化されたので、異常レートでの約定や約定遅延、ログインできない等のシステム異常が起こる可能性も低くなりました。

以前は成行注文のためスリッページが生じる場合がありましたが、最初の注文以外は成行ではなく指値で発注する仕様に変わったためスリッページの心配もなくなりました。

●以前と同じ値幅・戦略が使える。★
値幅は以前と同じなので、以前の戦略がそのまま使えます。
値幅を自由に設定できるようにしないのはトラリピのマネースクウェア・ジャパン(M2J)の特許対策のようです。

●通貨ペア、スプレッド、スワップ等は有利な水準。★
以前からドル円2pipという小さなスプレッドでしたが、今回の変更でもこれは維持されており、トラリピやiサイクル注文、トラッキングトレード等の他社の連続発注より有利な仕様になっています。
スワップも業界最高水準を維持しているため、コスト・機能ともに他社を圧倒しています。

  ループイフダン トラッキングトレード iサイクル注文 トラリピ
ドル円 2 4.3514
豪ドル円 4 7.6716
ユーロ円 3 4.8615
ポンド円 5 8.7718
↑スプレッド比較。数字はスプレッドプラス手数料

●最大ポジション数の確認が可能に。
今までは最大ポジション数を確認するにはアイネット証券に問い合わせるしかありませんでしたが、バージョンアップによりシステム上から確認できるようになりました。

システムにログインした後に、「ループイフダン[照会]」をクリックし、売買システムを選択し「運用詳細画面へ」をクリックすれば確認できます。

なお、最大ポジション数の設定が必須になりました。
とは言っても、上限がかなり大きく証拠金の限界まで大きくすることも可能なので、実質的な変更はなく、最大ポジション数を大きくして損切りされないようにすることも可能です。

ただし、そうすると含み損が増えやすくなるので下落時損失を考慮して適切な数を設定した方がよいです。
損切りされる仕様になっても下落時損失や目安資金は変わらないので下記のリンクを参考にして下さい。
 

●重複レート発注機能の廃止。
この機能はリスクが高いので間違って使わないよう注意してきましたが、機能自体が廃止されたのでもうその心配はありません。

●保有ポジションを手動決済するとループイフダンも停止。
ループイフダンの保有ポジションの一つを手動決済すると、そのループイフダンも停止するよう変更されました。
新たにループイフダンを再開するのも容易なので特に問題はないと思います。
恐らくシステム負荷軽減のための措置だと思います。

●証拠金不足なら新規注文不可。
新規にループイフダンを稼働させる場合すぐに成行注文を出しポジションを持つ仕様なので、そのポジションの取引証拠金が足りない位に純資産額が少ない場合はシステムが停止されるよう変更されました。
リスク管理機能が向上しているということです。

●ひまわり証券のループイフダンは変更なし。
今回のバージョンアップはアイネット証券のループイフダンだけであり、ひまわり証券の変更はないようです。 
旧バージョンのループイフダンを使いたい場合はひまわり証券を利用するとよいと思います。 

【使用感】

●スマホ対応!★★★
i-PhoneやAndroid等のスマートフォンやタブレットからも取引できるようになりました。
これでいつでもどこでも取引や確認が出来ます。

●ダウンロード版が使いやすい。★★★
ブラウザ型だけでなくダウンロード版i-NET TRADER(ソフト)からもループイフダンできるようになりました。
チャート等も見られるようになっていますし、ポジションや取引履歴も見やすくなっています。

↓サンプル画面
ループイフダンのサンプル画面2

ループイフダンのサンプル画面

●操作がより簡単に。
★★★
取引画面が見やすくなったので操作がより簡単になっています。
機能はiサイクル注文に近くなりましたが、iサイクル注文のように発注が複雑ではないので、自分の思い通りの注文が簡単に発注できます。

★★★

主な変更点は以上です。
複数のループイフダンを同時稼働できるようになる等、今まで私が書いていたデメリットがほぼ解消されました。

また、機能面の変更があったため新たな戦略が利用できるようになりました。
新バージョンに合った戦略を今後紹介していく予定なのでご期待下さい。
過去記事もバージョンアップ対応に随時修正していく予定です。
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アイネット証券に口座開設して実際にループイフダンを使っています。
トラリピ(他社の類似サービス)より低コストなのでトラリピより利益が10~78%も増えますし、使いやすいのでとてもよいシステムだと思います。

しばらく評価検証し全容を把握できたので、ループイフダンとは何かをトラリピと比較して説明し、さらにメリット・デメリット等をまとめておきます。

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ループイフダンとは何か

一定の値幅だけ下がったら買い、一定の値幅だけ上がったら売る(利食いする)というシンプルなトレード(イフダン注文)を自動で繰り返すものです。
例えば、1円下がったら買い、1円上がったら売る(利食う)というトレードを自動で繰り返してくれます。
ループイフダンのイメージ図

つまり、一定の値幅でイフダン注文を何度も自動で発注してくれる機能であり、レンジ相場や上昇相場(売りのループイフダンでは下落相場)に強いという特徴があります。

また、2016年9月のバージョンアップからは、高値更新や安値更新によりレンジの範囲が変わっても、自動でレンジ範囲を修正しつつ売買する機能(追従機能)が追加されるため、さらに利益を増やしやすくなりました。 
 
他社サービスのトラリピとよく似た機能ですが、トラリピとの違いを一言で言うと、「値幅を自由に設定できるか、できないか」です。
トラリピは値幅を自分で自由に設定できるのが災いして、適切な値幅を選ぶのが難しいという問題がありました。
ループイフダンでは予め決められた値幅から選択する方式なのでそのような問題はありません。

しかも、ループイフダンはトラリピより低コストなので同じ条件で比較するとトラリピより利益が10%から最大78%も増えます。
 
ループイフダンの値幅は各通貨のボラティリティに応じた最適なものが設定されており、効率よく稼げるシステムを簡単に選択できるのでトラリピより有利ですし、初心者にも上級者にもお勧めです。 

ループイフダンのメリット

1.低スプレッド&手数料無料!

FXで最も重要なのはスプレッドと手数料というコストです。
トラリピはスプレッドが5~8pipと大きく、しかも手数料が1000通貨で往復10pipもかかります。
つまり、トラリピの実質のコストはスプレッドと手数料の合計で15~18pipもかかります。
 
ループイフダンならスプレッド2pipと小さいし、なんと手数料も無料です!
ドル円で比較すると、ループイフダンのコストは2pip、トラリピのコストは14pip(スプレッド4pip+手数料10pip)なので、その差は明らかです。(下図)

これがトラリピからループイフダンに変えるだけで利益が10~78%も増える理由です。

最近では他社でもループイフダンのように指定した売買を繰り返すトレード(連続発注)が出来ますが、他社だと往復の手数料が大きいので、連続発注ではやはりループイフダンが一番有利です。
ループイフダンのスプレッド

2.業界最高水準のスワップ!

アイネット証券スワップ最高水準宣言2016年2月6日
スワップポイント業界最高水準を宣言しており、下表の通り、スワップも高いです。

ループイフダンのスワップ

スワップが特に高く人気の豪ドル円の買いスワップで比較すると、ループイフダンは37円、トラリピは19円なので有利ですし、他の通貨でも大きな差がついています。(2017年1月23日時点)

また、売りスワップも小さいため、売りで勝負したい場合や両建て(買い、売りのシステムを同時に動かす)の場合でも有利です。 

塩漬けポジを抱えた場合でもスワップだけでかなり稼げますし、ループイフダンやトラリピ(リピート注文、擬似トラリピ)は通常下がっても大丈夫なように長期安定運用を目指して小さなポジションにするので、そのうち決済されると安心して放置していられます。

3.なんと1日1万円もの利益!

1万通貨でドル円値幅15pipの買いループイフダン(B15)を稼働させた場合、1日平均で1万728円もの利益が得られました(2004~2015年の平均実績)。
普通に手動でトレードしたらこんなに稼ぐのは非常に難しいです。
ループイフダンなら一度稼働させたら後は放置しておくだけでこんなにも稼げるのです。

4.相場に自動追従してくれる(2016年9月バージョンアップ)

バージョンアップにより相場に自動追従する機能が加わりました。
これは下落した時に自動で損切りして損失の増加を抑えるとともに、新たに注文を発注することで、想定レンジを外れた場合でも決済利益を上げられるようになります。

ループイフダンの追従機能【新機能】

これはiサイクル注文に以前からあった機能ですが、ループイフダンにも採用されたようです。
iサイクル注文を提供する外為オンラインとループイフダンのアイネット証券はともにISホールディングスの傘下なので、こうした提携が出来るようです。

5.複数のループイフダンを同時稼働できる!

バージョンアップにより同時に複数のループイフダンを稼働できるようになりました。
これにより途中でポジションを増やしたりすることも出来ます。
iサイクル注文にはない機能なのでループイフダンの方が機能の面でも優れています。

6.裁量トレードより利益大!

相場状況等により多少は変わりますが、多くの場合ドル円や日経平均等の株価指数の上昇率と比較してもより高いリターンを出しています。

その秘密は決済回数。図のように細かく利食うことで1回のトレードより大きな利益が得られます。
手動でこうした注文を出すのは非常に面倒ですがループイフダンなら自動なので楽ちんです。

下落相場でも含み損の増加分以上の利益を上げる等、多くの局面で効率よく稼ぐことが出来ます。
ループイフダンの強み

7.レンジ相場に強い!

レンジ相場である期間は思った以上に長いものです。1年の8割はレンジ相場とも言われています。その間、ほっとっていも毎日コンスタントに利益が出るのは嬉しいです。
上がった時に逆指値で買いをする仕様なので、トレンド相場にも強いですし、レンジ上限近辺で取引をやめたいならその時に止めることも出来ます。 

8.ストレスがたまらない

一番重要といっても過言ではないかもしれません。メンタルケアは投資では重要ですが、スキャルやスイングなどの裁量トレードだと一生懸命考えたあげく勝ち負けを繰り返すので、感情の起伏が激しくストレスがたまります。ループイフダンなら毎回頭を使って取引する必要がないので全然疲れないです。

9.初心者にも簡単!

相場状況を考えて何を売買するかを考える必要がないので初心者でも簡単に取引できます。最適な値幅を計算する必要さえありません。システムの操作も簡単なので、FXや取引システムに慣れない人でもすぐに使えます。

10.リスク管理が容易

最大ポジション数や値幅を設定することで下落時の損失を抑えることができ、簡単にプロ並みのリスク管理が出来ます。

11.人気通貨を網羅している

ドル円、豪ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドルの5種類の人気通貨ペアで取引可能です。「円」は日本人にとって最もなじみのある通貨ですし、ユーロドルは世界一取引量が多い通貨です。これらの先進国通貨なら値動きも読みやすいのでループイフダンに適しています。プラススワップの通貨ペアが多いので長期間放置しておく戦略にも有効です。

★★★ 
 
以上、主な長所を紹介しましたが、簡単にまとめると、トラリピやiサイクル注文等の長所プラス低コスト&簡単という感じです。
トラリピ等の唯一の欠点であるコストが大幅に改善されたのは凄いです。特許による弊害を見事に打破してくれました。
 
デメリットも挙げておきますが、実際は問題ないレベルですし、何よりそれを上回るメリットがあるので気にしなくてよいと思います。

ループイフダンのデメリット

値幅が固定されている

値幅を選択する形式なので、自分の好きな値幅で取引できるとは限りません。
ですが、下表の通り、選択肢は多いので不便は感じません。

むしろ、ボラティリティを考慮して最適な値幅を計算してくれているので効率よく稼げます。
しかも、間違って変な設定にしてしまうといったミスもなくせるので人気も高いです。

ループイフダンの値幅

ちなみに、以前はエントリーレートや決済レートも固定でしたが、2016年9月のバージョンアップによりエントリーレート・決済レートはループイフダンを始めた時のレートに値幅を加減した数値となり、実質的に自由に決められるようになりました。

以上、投資で一番重要なコストが小さいので他社システムより利益が大きくなります。手動の取引より稼げるし、何より楽ちんなので一度始めたらやめられなくなります。やっぱりループイフダンは優れたシステムだと思います。

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【注意点】
口座開設時に「アイネットFX取引コース」という項目があり、これはループイフダン以外の普通のFXに関するものなのですが、「アイネット25S + シストレi-NET」が他社でもよくある形式であり、私もこれを選択しています。

ループイフダンだけをやりつもりの人はどれを選んでも大丈夫ですし、後からでもコース変更(追加)可能なのであまり気にする必要はないです。 

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 (更新履歴:2014年5月20投稿、2017年3月2日更新)
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