ループイフダン検証ブログ

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カテゴリ: ひまわり証券のループイフダン

ひまわり証券のループイフダンについて損失計算表と下落時損失の詳細データを紹介します。
これで史上最安値まで下落した時の損失(含み損)が計算できます。

今回は【ドル円】についてまとめます。
他通貨は下記リンクを参照して下さい。バックテストはこちら

【豪ドル円】【ユーロ円】【ポンド円】

(2014年10月9日更新:100円分下落までのデータをリンクで追記)
(追記。2018年1月15日のバージョンアップでひまわり証券のループイフダンはアイネット証券と同じ仕様(値幅、下落時の損失も同じ)になったので、アイネット証券の目安資金(損失計算表)を参照して下さい。以下は参考のために残しておきますが、読む必要はありません。)

なお、下表は1000通貨の場合ですが、ひまわり証券は1万通貨単位での取引となるので実際の損失額は下表の10倍となります。 

ドル円 損失早見表【ひまわり証券】
値幅 30 40 50 100
下落幅(円) 5 44,167 33,750 27,500 15,000
10 171,667 130,000 105,000 55,000
15 382,500 288,750 232,500 120,000
20 676,667 510,000 410,000 210,000
25 1,054,167 793,750 637,500 325,000
30 1,515,000 1,140,000 915,000 465,000
史上最安値 1,022,400 1,022,400 715,500 435,000
計算基準レートは104.00。史上最安値:75.54円(2011年10月31日)

以下、全データ。下表の見方は、

表の左上の「ドル円30」は「USD/JPYループ・イフダンB30_30」の意味。
 
「レート」は現在のレート。
 
「下落幅」は現在のレートを基準に何円下がったかを示す。現在レートが変わってもこの数字だけに着目すれば累計損失がわかります。売りシステムの損失を計算する場合は下落幅を上昇幅に読み替えて下さい。 
 
「累計損失」は、1000通貨単位の場合に、そのレートでの全ポジションの累計損失(円)を意味する。取引数量を変える場合はその分だけ累計損失を整数倍すればよい。(ひまわり証券は1万通貨単位の取引なので注意)
 
「ポジ数」はそのレート到達時の全ポジション数を指す。

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 (記事更新 2017年12月28日)

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ひまわり証券のループイフダン全システムについてエントリーレート(決済レートでもある)を紹介します。

ひまわり証券はドル円30等、アイネット証券と値幅が異なるのが特徴ですが、アイネット証券とは若干仕様が異なるので詳細はこちらを参照して下さい。 

アイネット証券のループイフダンのエントリーレートはこちらにまとめています。

直近レートに近いデータは以下を参照。 より広範囲なデータはこちらを参照下さい。

(追記。2018年1月15日のバージョンアップでひまわり証券のループイフダンはアイネット証券と同じ仕様になりました。
エントリーレートについてもアイネット証券と同じ仕様に変わったため、ループイフダン稼働と同時に一つ目のポジションを取り、以降はそれプラスマイナス値幅にポジションを取るようになります。
この記事は参考のために残しておきますが、読む必要はありません。)

★注意
●買いシステム(B)も売りシステム(S)も基準レートは同じ。
●指値だけでなく逆指値もこの価格で行う。
●ループ・イフダンB30_30はB30のように略します。

●覚え方。
値幅が50,100のシステムでは小数点以下2桁が値幅の整数倍。(例:105.50なら50に着目し、これが50の整数倍だからエントリーレート)
 
これ以外のシステムでは「ベース」±「値幅の整数倍」となる。 
ドル円30,40→104円±値幅の整数倍(ベースは104、110、116円のように6円刻み)
豪ドル円30→96円±値幅の整数倍(96、99、102円のように3円刻み)
ユーロ円30→140円±値幅の整数倍(140、143、146円のように3円刻み)
ポンド円40、80、120→180円±値幅の整数倍(168、180円のように12円刻み)

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(2017年12月28日 記事更新) 続きを読む

人気のループイフダンがひまわり証券のエコトレFXでも出来るようになりました!
ひまわり証券とアイネット証券はともにISホールディングスの傘下にあるので、このようなことになったようです。

ひまわり証券のループイフダンはアイネット証券のものと比較すると、ドル円値幅30、40等、アイネット証券と異なる値幅があることや、自動損切りしないこと等が主なメリットです。

また、アイネット証券と併用することにより多くのループイフダンを同時稼働できるようになるというメリットもあります。

マネースクウェア・ジャパンのトラリピと比較すると、ひまわり証券のループイフダンの方が低コストで有利です。
以下、両者を比較しつつ説明します。

(追記)
2018年1月15日のバージョンアップでひまわり証券のループイフダンはアイネット証券と同じ仕様になりました。
両社の違いは口座開設特典とスワップだけであり、スプレッドや値幅、機能などは全て同じです。(スワップはアイネット証券が有利)

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バージョンアップ後のひまわり証券ループイフダンの仕様はループイフダンのメリット、デメリット【アイネット証券】を参照して下さい。
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ひまわり証券でループイフダンする時にも必読のテクニック満載なので、是非ゲットして下さい。

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★★★ 以下、バージョンアップ前のひまわり証券ループイフダンの説明。参考のため残しておきますが、読む必要はありません。上記リンクから最新の仕様(アイネット証券と同じ)を参照して下さい。 ★★★

★共通点。
ひまわり証券の「エコトレFX」とアイネット証券の「シストレi-NET」はかなり似た仕様になっています。
以下の相違点以外はほぼ同じです。

ひまわり証券HPに「ループ・イフダン®は株式会社アイネット証券の登録商標であり、当社はその提供を受けております。」と書かれてるので、アイネット証券のループイフダンをひまわり証券にライセンスしているようです。

★相違点。ひまわり証券とアイネット証券のループイフダンを比較。

●対応通貨ペア&値幅(pip)
ひまわり証券とアイネット証券を比較してまとめました。 

ひまわり証券 アイネット証券
ドル円 30 40 50 100 15 25 50 100
豪ドル円 30 50 100 20 40 80
ユーロ円 30 50 100 40 80 120
ポンド円 40 80 120 50 100 150

アイネット証券とは異なる値幅がある
点が最大のメリットになると思います。
ドル円値幅30pipsや豪ドル円値幅30pips等で運用したい場合はひまわり証券のループイフダンを使うとよいです。
(追記。バージョンアップ後はアイネット証券とひまわり証券の値幅は同じです。以下、同様にスプレッドも同じです。)

●スプレッド。
ひまわり証券のスプレッドは以下の通りであり、アイネット証券よりはやや大きいですが、トラリピよりは有利です。
ひまわり証券 アイネット証券 トラリピ
ドル円 4.16(2) 2 14(4)
豪ドル円 7.16(5) 4 16(6)
ユーロ円 6.16(4) 3 15(5)
ポンド円 9.16(7) 5 18(8)
スプレッド+手数料。カッコ内はスプレッドのみの数字。単位はpips。
ひまわり証券は投資助言手数料が取引数量1万通貨あたり片道108円。
アイネット証券は手数料無料。
トラリピ手数料は1万通貨単位未満で往復10pips、1万通貨以上で往復6pips。上表ではトラリピ手数料を10pipsとして計算。
 
●スワップは高め。
ひまわり証券はアイネット証券よりは少ないものの、下表の通りなかなかよい水準です。(追記。バージョンアップ後もアイネット証券の方が有利です。)
ひまわり証券ループイフダンのスワップ2017年4月28日
買いスワップ/売りスワップのように表示。1万通貨あたり。単位は円。2017年4月28日時点。
 
やはりスワップでもトラリピより有利なものが多いです。

●最低取引数量。
1000通貨から取引可能なので少額から始められます。(アイネット証券と同じ。2018年1月15日から)

●最大ポジション数。
アイネット証券と同様に、最大ポジション数を設定することにより自動で下落時の損失をコントロール出来ます。

●自動損切りナシ。
アイネット証券では最大ポジション数になると自動で損切りする機能がありますが、ひまわり証券ではこの機能はないので、損切りせずにループイフダンを長期稼働させるのに向いています。

(2018年1月15日からはアイネット証券と同様に自動損切りありになりました。その他の機能も全てアイネット証券と同じであり、停止後でもポジションは強制決済されませんし、同時に2以上のループイフダンを稼働できます。)

以上、ドル円値幅30や豪ドル円30等、アイネット証券とは値幅の異なる取引が出来るようになったのが最大の長所ですので、この値幅で取引したい方は使ってみるとよいと思います。

また、アイネット証券と並行してひまわり証券でもループイフダンすると戦略の幅が広がるのでよいと思います。

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★参考情報。
ひまわり証券ループイフダンのエントリーレートはこちらで紹介しています。(追記。エントリーレートについてもアイネット証券と同様の仕様に変わったため、ループイフダン稼働と同時に一つ目のポジションを取り、以降はそれプラスマイナス値幅にポジションを取るようになります。)

バックテスト、損失計算表は以下。

バックテスト(追記。バージョンアップ後はアイネット証券のバックテストを参照して下さい。)
【ドル円】【豪ドル円】【ユーロ円】【ポンド円】

損失計算表(追記。アイネット証券の損失計算表(目安資金)を参照)
【ドル円】【豪ドル円】【ユーロ円】【ポンド円】 
 (更新履歴:2014年8月9日投稿、2017年12月28日更新)