●ループイフダンの最大ポジション数ごとの目安資金(必要資金)(随時更新)
この記事では【ユーロドル】を紹介します。
他通貨は下記リンクを参照して下さい。
ドル円 豪ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル/ドル NZドル円 カナダドル円
目安資金の計算法や表の見方、設定の決め方のコツ等は上記ドル円のリンクを参照して下さい。
●ユーロドルでループイフダンはやや上級者向け。
ユーロドルは史上最安値0.8225(2000年10月26日)、史上最高値1.6038(2008年7月15日)となっています。
現在レートから史上最安値は2000pip(ドル円の20円相当)、史上最高値は6000pip(60円相当)ほど離れています。
例えば、ドル高(ユーロドル下落)を期待してユーロドルの売りループイフダンを稼働させる場合、史上最高値までは遠いのでそこまでロスカットされないよう余裕を持たせると目安資金が非常に大きくなってしまうので現実的ではありません。
また、ドル円などではある程度以上の円高になると政府からの介入が期待され抑止力になるのですが、ユーロドルは歴史が浅く過去にもそのような例がほとんどないため、抑止力の働く水準が明確でなく長期予想が困難です。
史上最高値や史上最安値を割る展開も十分あり得るためリスク管理が難しいです。
そのため、ユーロドルではロスカットされないように余裕を持たせてループイフダンを長期間放置するという戦略は難しいです。
自分で相場を読みロスカットするポイントを見極めつつ、相場の流れが変わったら自分の判断で停止するというスタイルになるため、やや上級者向けの通貨になります。
トレンドが明確な時はその方向でループイフダンするのもよいですが、それ以外の状況でユーロドルのループイフダンを稼働させるのはあまりお薦めできません。
ユーロドルは売りスワップがプラス(買いスワップはマイナス)なことにも注意が必要です。
ボラティリティの割に値幅が狭め(最大でも100pip)に設定されており、目安資金が大きくなりがちなので注意して下さい。損益(pip)をドルで受け取ってドル円のレートで換算する性質なので、それによっても損益が増減することにも注意が必要です。(損益が1pip、ドル円レートが110円なら損益は110円となる)
★ループイフダンの資金目安(必要資金)一覧表。
●ユーロドル 値幅10(バックテストによる年間平均利益582,963円、1日平均2,242円。スワップを除く)
↓ 図はクリックで拡大。
最大ポジション数による違い等、基本的な傾向はドル円と同じですので、ドル円の記事の説明を参照して下さい。
●ユーロドル 値幅20。(バックテストによる年間平均利益336,911円、1日平均1,296円。スワップを除く)
↓ 図はクリックで拡大。
●ユーロドル 値幅40。(バックテストによる年間平均利益182,404円、1日平均702円。スワップを除く
値幅が大きい分だけ下落時にポジ数が増えにくいため損失合計額(下落時損失)や必要資金も小さくなります。
値幅が大きいと決済回数が少なくなり利益も小さくなるので、取引数量を増やす等して利益を増やすことも検討するとよいでしょう。
利益比較は下記リンクを参照して下さい。
●ユーロドル 値幅60。(バックテストによる年間平均利益125,986円、1日平均485円。スワップを除く)
さらに値幅が大きくなるので必要資金が小さくてすみますが、利益も小さくなるので取引数量を増やす等の対応も検討するとよいでしょう。
●ユーロドル 値幅100(バックテストによる年間平均利益75,551円、1日平均291円。スワップを除く)
値幅60の説明と同様です。
この記事では【ユーロドル】を紹介します。
他通貨は下記リンクを参照して下さい。
ドル円 豪ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル/ドル NZドル円 カナダドル円
目安資金の計算法や表の見方、設定の決め方のコツ等は上記ドル円のリンクを参照して下さい。
●ユーロドルでループイフダンはやや上級者向け。
ユーロドルは史上最安値0.8225(2000年10月26日)、史上最高値1.6038(2008年7月15日)となっています。
現在レートから史上最安値は2000pip(ドル円の20円相当)、史上最高値は6000pip(60円相当)ほど離れています。
例えば、ドル高(ユーロドル下落)を期待してユーロドルの売りループイフダンを稼働させる場合、史上最高値までは遠いのでそこまでロスカットされないよう余裕を持たせると目安資金が非常に大きくなってしまうので現実的ではありません。
また、ドル円などではある程度以上の円高になると政府からの介入が期待され抑止力になるのですが、ユーロドルは歴史が浅く過去にもそのような例がほとんどないため、抑止力の働く水準が明確でなく長期予想が困難です。
史上最高値や史上最安値を割る展開も十分あり得るためリスク管理が難しいです。
そのため、ユーロドルではロスカットされないように余裕を持たせてループイフダンを長期間放置するという戦略は難しいです。
自分で相場を読みロスカットするポイントを見極めつつ、相場の流れが変わったら自分の判断で停止するというスタイルになるため、やや上級者向けの通貨になります。
トレンドが明確な時はその方向でループイフダンするのもよいですが、それ以外の状況でユーロドルのループイフダンを稼働させるのはあまりお薦めできません。
ユーロドルは売りスワップがプラス(買いスワップはマイナス)なことにも注意が必要です。
ボラティリティの割に値幅が狭め(最大でも100pip)に設定されており、目安資金が大きくなりがちなので注意して下さい。損益(pip)をドルで受け取ってドル円のレートで換算する性質なので、それによっても損益が増減することにも注意が必要です。(損益が1pip、ドル円レートが110円なら損益は110円となる)
★ループイフダンの資金目安(必要資金)一覧表。
●ユーロドル 値幅10(バックテストによる年間平均利益582,963円、1日平均2,242円。スワップを除く)
↓ 図はクリックで拡大。
最大ポジション数による違い等、基本的な傾向はドル円と同じですので、ドル円の記事の説明を参照して下さい。
ドル円の記事でも書いたように、チャートや相場状況をよく見て、ここまでは下がらない(上がらない)というポイントまでカバーできるように最大ポジション数を決めるのが効率よく稼ぐコツです。
資金に余裕があるなら取引数量を増やすのもよいと思います。
●ユーロドル 値幅20。(バックテストによる年間平均利益336,911円、1日平均1,296円。スワップを除く)
↓ 図はクリックで拡大。
●ユーロドル 値幅40。(バックテストによる年間平均利益182,404円、1日平均702円。スワップを除く
値幅が大きい分だけ下落時にポジ数が増えにくいため損失合計額(下落時損失)や必要資金も小さくなります。
値幅が大きいと決済回数が少なくなり利益も小さくなるので、取引数量を増やす等して利益を増やすことも検討するとよいでしょう。
利益比較は下記リンクを参照して下さい。
★過去の利益
●ユーロドル 値幅60。(バックテストによる年間平均利益125,986円、1日平均485円。スワップを除く)
さらに値幅が大きくなるので必要資金が小さくてすみますが、利益も小さくなるので取引数量を増やす等の対応も検討するとよいでしょう。
●ユーロドル 値幅100(バックテストによる年間平均利益75,551円、1日平均291円。スワップを除く)
値幅60の説明と同様です。
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(更新履歴:2017年1月22日投稿、最終更新:2021年9月1日)
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